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屋久島・宮之浦岳縦走記  このエントリをはてなブックマークに登録 

[ 2010年01月21日 | 屋久島・宮之浦岳縦走記 はコメントを受け付けていません。 | 1 Trackbackk ]


縦走記(5日目)

5日目スタート
【07時00分】

6時起床 雨は降っていないが、天気はあまり好くない。

干してあったTシャツ類も微妙に湿っている。

朝食を済ませ、出発しようとしたが、コンタクトをするのを忘れた・・・

急いでもう一度荷物を出してコンタクトをして、再びパッキングしていると、香港の彼が
「お先に(英語で)」

といって出て行った。

その彼に遅れること10分。7時ちょうどに鹿之沢小屋を出発。

裏の水場
【07時01分】

小屋の裏の水場。水が綺麗すぎるのか透明度が高いのか、カメラに水が写ってない???

今日は距離は長いが下りだけだから楽だろうと思ったけど、最初は登りだ、しかもかなりきつい。

この辺一帯は原生林ということもあり大きな倒木が目立つ。

20分ほどできつい登りは終わり、長い下りが始まった。

下りが始まってすぐに先に出た香港の彼が立ち止まっていた、挨拶をして先を急ぐ。

少し雨が降り出したが、森の木々に遮られ下までは殆ど雨粒は落ちてこないので、まだレインウェアは着ないで進んだ。

辺りにガスが出てきて幻想的な雰囲気になってきて、屋久島の原生林を楽しんでいると、雨脚が強くなってきたのでレインウェアを着る。

いたるところに直径2メートルを越すような巨木があり、巨人の島に迷い込んでしまったように感じる。今まで見てきたどの森よりもスケールが大きく感じられた。

屋久島原生自然環境保全地域
【07時21分】

下記参照。

屋久島原生自然環境保全地域
(昭和50年5月17日指定 面積1,219ha)

小楊子川流域の「花山」と呼ばれる一帯は、屋久島の中でも特に原生の自然状態をよく維持しているため、日本でも5箇所しかない「原生自然環境保全地域」に指定されています。
「原生自然環境保全地域」は、人の活動の影響を受けることなく原生の状態を維持し、かつ保全することが特に必要な地域を、自然環境保全法に基づき指定するものです。

環境省

原生林
【07時33分】

山登りもしていて、森林インストラクターを目指している関係でいろんな森を見てきたけど、原生林は初めて見る。

ガスっているせいもあるが、スピリチュアルなものを感じずにはいられない。

大石展望台
【08時13分】

大石展望台到着。コースタイム通りのペースだ。

展望台って言っても何も見えない・・・。

スミレ
【08時36分】

ヤクシマミヤマスミレ(だと思う)

すごい樹
【08時38分】

写真だとスケールが伝わりづらいけど、かなりの巨木です。

雰囲気ばっちり
【08時40分】

白谷雲水峡とはちょっと違う雰囲気です。

強いて表現するなら「森が濃い」です。

原生林を進む
【08時53分】

原生林の中を進みます。

花山広場
【09時09分】

【花山広場】
巨木に囲まれています。自分がアリンコになった気分です。

屋久島原生自然環境保全地域
【09時25分】

下記参照。

屋久島原生自然環境保全地域
(昭和50年5月17日指定 面積1,219ha)

屋久島の最高峰、宮之浦岳(1,935m)の西南部、栗生川上流(小楊子川)の通称「花山」と呼ばれる標高700mから1,700mの山腹に位置し、スギがツガ・ヤマグルマ・ハリギリ・コハウチワカエデなどと混在し巨樹林を形成しています。
  また、本土のものとは亜種関係にある、ヤクシカやヤクシマザルも生息し、鳥類や昆虫類にも固有種が発見されています。  この地域は、世界的に貴重な原生林を保全し、人類の健康と文化的に役だてるものです。

環境省

大竜杉
【09時28分】

大竜杉

屋久島の木はどれもそうなんですが、大きすぎて普通のコンデジの画角では収まりません。これでも24mmのレンズで撮ってルンです。

名無しの大木
【09時31分】

名無しの巨木。

名無しの大木
【09時44分】

スケール感が伝わらないのが残念ですが、とっても大きいんです。

標識
【09時44分】

基本的にこのルートは道の整備は行われていなくて、倒木を潜ったり、崖のような所を降りたりとかなりハードなルートです。

しかも、たまに幾つかの踏跡がありルートが分かりづらいところもあります。基本的には一本道ですが何度か、左右どちらに行こうか迷った所もありました。

そんな時、ほっとするのが「屋久島原生自然環境保全地域」の看板と左の写真の指示坂です。とりあえずルート間違いがないことを確認できます。

次の目標は焼峰(花山)で1時間20分が標準タイムなので、9時半ごろ到着出切るだろうと思っていたた・・・が。

10時になってもそれらしいところに着かない。何度もコースを間違えたのかとも思ったが、コース上には「花山歩道」と書かれた標識が所々にあるのでコースは間違っていないと思う。10時少し過ぎた頃にコース上に地図が書かれた標識があった。現在地を見るととっくに焼峰を通りこしていた。てっきりピークがあってそこを通るのだろうとおもっていたが、よく見るとコースはピークを巻いていた。昭文社の登山地図では焼峰にポイントを置いていたので、てっきり何が目印があるだろうと思っていただけにちょっとビックリした。そうなると次の目標は花山歩道の入り口で大川林道に出る地点だ。焼峰からのコースタイムは2時間なのでゆっくり行っても12時には着けそうだ。

コースはよりいっそう深く険しくなってきた。雨が降っているせいもあって、なかなかペースが上げられない。所々にとんでもない斜面があり、木にぶら下がりながら下りていく所が何箇所もあった。間違ってもこのコースを逆からは辿りたくない、と思う。

花山歩道入口
【12時35分】

予定よりかなり遅れて大川林道に出た。とりあえず一安心。と思っていたら、香港の彼が下りてきた。

近くに水場があったので、そこでしばしの休憩。

大川林道
【13時01分】

しばらく林道を進む。

雨は止んでいたので、ここでレインウェアを脱ぐとヒルが足や手に付いていた。塩を持っているのを思い出し、ヒル退治をした。足に2匹、手に1匹、あとはレインウェアの上に2~3匹、ザックカバーに1匹付いていて全てを塩でやっつけた。香港の彼は付いていないらしく、早々に大川林道を下っていった。

直接肌についていないヒルは問題ないが、肌についているヤツは血を吸っている可能性が高いので嫌だな、と思ったけど運好く足の2匹は血を吸う前だったらしく血は出なかったが、手についていたやつは取ると激しく血が出てきた。痛みは無いが、気持ちのいいものではないのも確かだ。とりあえずは水場で一度洗って林道を下りだす。血はどんどん出てくるが、しばらくすると止まるだろうとそのままで歩いた。途中ヤクザルが数匹林道上にいたが、自分の姿を見ると森の中に逃げ込んでしまったが、数メートル奥からこっちを見ていた。

やがて木々の間から海が見えてきた。気温もどんどん上がり空は雲は多いが所々青空が見えていた。

と、突然、雨が降り出す。しかも、バケツをひっくり返したような雨だ。急いで木の影に入り、傘を出して差したが、すぐにパタっと止み、青空が広がった。う~ん、これが屋久島の雨か。

ヒル~
【13時37分】

血が止まりません。かといって痛みも無いので、このまま放置。

あっ猿だ!
【13時43分】

ヤクシマザルだ! 子猿も含めて数匹いたけど、すぐに森の中に消えてしまった。

島の周回道路に出た
【14時31分】

島の周回道路に出る。スタートが標高0メートルの海岸だったのでゴールも海岸にしようと思っていたが、せっかくなので、日本の滝100選に選ばれている「大川の滝」に寄ることにする。

大川湧水
【14時38分】

大川(おおこ)の滝に向かうと滝の少し手前に「名水百選 大川湧水」があったのでちょっと立ち寄る。ヒルに吸われた血をそのままにしていたのを思い出し、見てみると大量の血がすでに固まり始めていた。自分でもちょっとビビリながら大川湧水で洗う。固まってこびりついているのできれいにするのはちょっと手間取ったけど、ゴシゴシこすって何とか血を洗い流したが、まだ血は止まってなかった。ここからは水にぬらしたバンダナを手首に巻いた。

大川の滝
【14時44分】

下記参照。

大川(おおこ)の滝

豪快な水しぶきをあげる落差88mの滝。「日本の滝百選」にも選ばれ、屋久島では、千尋滝(せんぴろたき)とともに、雄大な景観をほこっています。

屋久町

大川の滝
【14時46分】

大川(おおこ)の滝に到着。水量は写真で見るほどは多くはなかったが、結構な落差があり迫力があった。

何気に写真を撮っていると、滝つぼの方から見慣れた顔が・・・。

香港の彼だ。彼は滝つぼの所まで行っていたようだ。ここでお互いに滝をバックに写真を撮りあった時に彼が取り出したデジカメは自分のと同じGX100でレンズキャップも同じものをしていた。最後に彼が記念に一緒に撮ろうと言ったので、彼と一緒に写真を撮った。オレも!と自分のカメラでも二人で記念写真を撮った。

周回道路まで戻り自分は最終ゴールの海岸を目指したが、海岸に出る道が見つけられなかったので、大川林道の入り口の正面にあった下へ下っている階段があったのを思い出しそこを目指した。後で調べたら、大川の滝の入り口にあるトイレの所から海岸に出れたらしい・・・。

一度周回道路へ出て、来た道を戻ると、大川湧水のところにあるバス停で時刻表を見たら最終がすぐ後に来るところだったので、香港の彼とはここでお別れかと思ったが、自分が栗生まで歩くと言ったら、ビックリしながらも彼も歩くと言い出した。しかし、自分は今日の最終地点が栗生なのであと1時間程度歩けばよいが、彼は平内海中温泉に入りたいと言っていたので、平内地区まで歩いて行く気だろうか? 栗生までの距離は調べていたけど平内までの距離は自分にもわからない。でも、とりあえずは栗生までは一緒に行くことになった。まぁ、栗生からは最終バスがもっと遅くまで出ているので、最悪そこからバスに乗れば平内まで行けるでしょう、ということで、とりあえずは自分のゴールを目指して歩く。なんとなしに聞いてみる。
「学生さん?」
「いや、仕事で来た」
「何の仕事?」
「油絵を描いている」

などという会話をしつつ歩いた。その後の断片的な会話で、2ヶ月前に東京に来て、(屋久島に来るまでの経緯はよく分からなかった)屋久島の後は沖縄に行くと言っていた。

そんな取り止めもない会話をしていたら、すぐに大川林道の入り口に到着。そこの前にある下へ下る階段を下りてみる、ここからはまだ海岸は見えない。しばらく林の中のかなりの急斜面を下ると目の前が開けたが、高さ3メートルほどの崖に出た。なんとか降りれそうなところを探して、ザックはそこにデポして崖を下りる。海岸というよりでっかい岩の上に出たが、なんとか海抜0メートルに出ることが出来た。ゴールだ。香港の彼に写真を撮ってもらい、無事屋久島縦走を終了した。しばらく感慨にふけっていると、辺りをうろうろしていた彼が滑って転んだ。ビックリして
「Are you OK?(大丈夫)」

と声をかけたらバツが悪そうに立ち上がった。体はなんともなさそうだけど手に持っていたデジカメを岩に打ち付けたらしく、角が少し凹んでいた。スイッチは入る?と聞いたら電源を入れて無事を確認した。ひとまずは安心した。

ゴールの海岸
【15時16分】

シェルパ斉藤さんと同じように海岸でゴール!

ゼロ to ゼロ完遂!

栗生に向けて出発。学生時代にまじめに英語の授業を聞いていなかったのを悔いながら、二人で栗生に向かった。途中再び大雨が降ってきて再び傘の登場。今度は少々長く20分以上は降っていた。雨が止むと遠くに見える海上に雲の切れ間から光が差し込み幻想的な風景が見れた。

栗生に向かう
【15時30分】

前を歩いているのが香港の彼だ。

土砂降りの雨
【15時40分】

突然の大雨。

屋久島青少年旅行村
【16時00分】

屋久島青少年旅行村に到着。ここで香港の彼とはお別れだ。気の利いたことの一つでもいいたいが、そんな語学力も無く。最後に日本語で「がんばって!」と言って分かれた。

今から思うと、ここで名前を聞いておかなかったことをちょっと後悔している。しかし、今までこれほど長く日本語を話せない外国人と一緒にいたことはなかったが、結構なんとかなるもんだな、と思った。

旅行村事務所
【16時04分】

旅行村事務所

5分程歩くと事務所の建物があり、そこの前で女性がいたので、今晩テントで一泊したい旨を告げると、受付で書類に記入してお金を払う。今日は一人だけだから好きなところに設営して良いとのことだった。そのときちょうどおじさんが来て、簡単に複数あるテントサイトを説明してくれた。コインランドリーは使えますかと聞いたら、使えるけど、くれぐれも靴は入れないでくれと言っていた。いくらなんでも靴は入れないだろうと、冗談を言っているのかと思ったが、実際に結構あるらしいとのことだ。シャワーは6時までに使用してくれと言って去って行った。

とりあえず、テントの設営をする。テントの設営が終わったらすぐにでもシャワーを浴びたかったが、着替えが無いのでコインランドリーに洗い物を全て放り込む、その殆どはまだ湿った状態なので、早く乾いたきれいなものに着替えたい。

洗濯が終わってやっと5日ぶりのシャワーを浴びれる。とりあえず石鹸を付けまくりゴシゴシ洗う。ひげも5日ぶりに剃る。

本当は湯船に浸かってゆっくりしたいが、そんな贅沢もいってられない。しかし、シャワーだけもで5日ぶりなので、めっちゃ気持ち良かった。

しかし、今脱いだ汚れ物が残ってしまった。あと2日なので、先ほど洗濯したぶんで十分だったけど、まだ少し濡れて汗臭い着替えを持ち歩くのは精神的に嫌だったので、再びコインランドリーで洗う。ちょっともったいないような気もしたけど、止むを得ない。

久しぶりに冷たいものが飲みたかったので事務所の前にある自動販売機でジュースを買おうとしたら、電源が入ってなく購入不可だった。

コンビにでもないかな、と思っていたら事務所の前に近所の地図があってスーパーがあることがわかったので、ちょっと遠そうだったけど、どうしても冷たいものが飲みたかったので、スーパーに行くことにした。

キャンプ場は入り江のこっち側で、スーパーはちょうど対岸にある。直線距離だとおそらく200メートルも無いと思われるが、入り江をぐるっと回らなくてはならないので結構遠そうだ。

しかし、山も下りてるし、なんと言ってもずっと背中に背負っていた20㎏のザックは無いし、時間もたっぷりあるので、のんびりと歩くことにした。

島の周回道路に出て栗生のメインに向かって歩いていたときに標識に平内まで20キロ以上とあった。歩いて行くには4~5時間はかかる。香港の彼はどうしただろうとちょっと心配になった。その標識を見てバスに乗っていればいんだけど・・・。でも今の自分に出来ることは無事に平内海中温泉にたどり着けていることを祈ることしか出来ない。

栗生川を渡ると民家が多くなるが、なんとなくひっそりとした雰囲気がある。川を渡ったすぐを右に曲がると、なんとも言えない風情のある路地が続く。人は全然いない。それに異常に静かに感じる。ビーチサンダルのペッタン、ペッタンという音が妙に響く。カメラをテントに置いてきたのを後悔しながら歩いていると人がいた。なにやら車で出かけるようだったが、こっちの存在に気が付くと
「こんにちは」

と挨拶をしてきた。こっちも思わず「こんにちは」と挨拶したが、ちょっとビックリした。

結局30分ほどかかってスーパーに到着した。が店内は真っ暗だ、唯一レジのところだけ蛍光灯がついていたので、ダメもとで入り口の扉を押してみる、開いた。中にいる人にまだ大丈夫ですか? と声をかけたら、大丈夫だというので急いでビール2本と裂きイカを持ってレジに向かう。計算はレジではなく電卓でやっていたので、すでにレジを閉めたあとだったのかもしれない。でも、買うことが出来たので、ちょっとほっとしていたら、レジの兄ちゃんが
「山に行ってきたの? ずいぶんと焼けているね」

と声をかけてきた。3泊4日で縦走して昨日の宮之浦岳のときだけ晴天になったのでそこで焼けたのだろうと話したら、昨日はこの辺はずっと天気は悪かったといっていた、確かに宮之浦岳から見たら雲海が広がっていたから、その下はずっと天気が悪かったんだろう。

なんとかギリでビールがゲットできたので、急いでテントに戻る。帰路もやはりずっと人はいなかったが一人おばあちゃんが家の前にいたので、今度はこっちから挨拶してみた。おばあちゃんも普通に挨拶を返してくれた。この地域ではこれが普通なんだ。

栗生川を渡ってしばらくすると前方から来た車が止まって、
「テントに泊まっている方ですか?」

と聞いてきたので、
「はい」

と答えると
「シャワーはもう浴びられました?」
「はい」

そうか、6時までに入れと言っていたのは、事務所を閉鎖するためだったんだな。と思った。案の定事務所に戻ると前の扉が閉まっていた。ってことは、こんばんはこの広いキャンプ場に自分独りってことっすか?

海辺のテント泊
【16時47分】

広いキャンプ場に独りっきり。

夕食
【19時41分】

夕食の準備をしながらまったり。

キャンプ場に帰ってきて、とりあえずビールを飲む。30分程歩いてきせいで、せっかく冷えていたのにほぼ常温に戻っていたけど、めっちゃ美味かった。そのままぐびぐびと1本飲み干し、
「ぷは~」

と一息付いた。

このままビールと裂きイカで夕食にしようと思ったけどいくらなんでも少なすぎるので、パスタを食べることにする。

テント内はほぼ蒸し風呂状態なので、涼しくなるまでと思い、隣にあるベンチでパスタを茹でる。

ちょうど日が暮れかかっているときなので、天気がよければ空がオレンジ色に染まっていただろうが、この日はだんだん暗くなっていくだけだった。

パスタが茹で上がったのでソースをかけて食べる。食べ終わったら即行食器を洗い、テントに戻る。虫が多いのだ。足を何箇所も蚊に刺されてしまった。しかし、テントの中は中でまだ蒸し風呂状態が続いていた。仕方がないのでテントの入り口をメッシュにして、フライシートは全開にしていた。ここで重大なミスに気づく、テントの入り口を道路側にしていたのだ、しかも、その道路はなぜか車の往来が多い、5分に一台くらいのペースで車が来る。周回道路だってそんなに車は走っていないので、なぜこの道がそんなに車が来るのか不思議だ。入り口を海側にしていれば多少の海風が入っていたかもしれないし、入り口を全開にしていてもいい景色が見れたのに、と思っても後の祭りで、いまさらテントの向きを変えるなんて出来ない。

それでも、我慢してテントの中で残りのビールを飲みつつ気温が下がるのを待ったが、結局朝方まで蒸し風呂状態が続いた。途中何度かコリャ辛抱たまらんとばかりに外に出てみるが、やっぱりたくさんの蚊に刺されてしまった。

そんなこんなで日は暮れていった。

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