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登山用ライター&マッチについて  このエントリをはてなブックマークに登録 

[ 2010年04月24日 | No Comment | 0 Trackbackk ]


登山用のライター&マッチと言っても、基本的に普通のライターとマッチと同じです。ただ、標高が高いところで使用する際にはちょっと注意が必要です。以前、私は高所で着火テストを行ったことがあるので、その話しを中心に登山で使用するライター&マッチについて書いてみたいと思います。

通常、山登りでライターやマッチを使うことは滅多にありません。普段はバーナーに付いている着火装置で十分だからです。しかし、この着火装置が壊れたりした場合などはガス缶やバーナーがあっても非常に困ったことになります。私の場合はよほどの事がない限り、山で食べるメインの食事は「アルファ米」「ラーメン」「パスタ」でほぼ100パーセントを占めています。これらは全て「お湯」が必要になります(アルファ米は水でも戻せますが)。なので「お湯」が無いと食事が取れないことになります。そうなっては翌日の山行に大きく響くことになるので「お湯を沸かす」ということはとっても大事なのです。

そんな中、標高の高いところでテントを張って食事を作っていたときに、バーナーについている着火装置でなかなか着火しないという現象に襲われました。その時にはまだ「標高が高いところではバーナーについている着火装置では着きにくくなる」ということを知りませんでした。なので、ライターやマッチなどの予備の着火装置を持っていってなかったのでちょっとあせりました。その時は10分くらいカチカチやって何とか着火したから良かったですが、そもそも着火装置事自体が壊れていたりしたら大変です。なので、それ以降は予備の着火装置を持つことにしています。

繰り返しますが、高所では登山用のバーナーに付いている着火装置や普通の電子ライターでは、火が着きにくいです。なぜ、そのような事が起こるのかはよく分からないので、実際に高所でテストしてみました。場所は南アルプスの鳳凰三山を縦走したときにテント泊をした鳳凰小屋(標高約2400メートル)で行いました。

その時に実際に持っていったのが下の写真にあるライターとマッチです。

ライター&マッチ

  1. 防水マッチ(モンベル)
  2. マッチケース
  3. ZIPPO
  4. 電子ライター
  5. ライター(フリント式)
  6. ターボライター
  7. マッチ(ノーマル)
  8. マッチ(バーズアイ)

 

 

実験方法は単純にそれぞれで火を着けてみる。だけです。実験と言っても何の科学的な事はしていません。なので、もしかすると私の操作ミスということもあるかもしれませんのでご了承下さい。

まず、結果を書く前にそれぞれについて簡単に説明しておきます。

  1. 防水マッチ ← 多少の水濡れでも使用出来るマッチです。私はモンベルのものを使用しています。
  2. マッチケース ← 蓋と本体の間にOリングが付いていて上のマッチケースよりさらに水に強く出来ています。(マッチは別売りです)
  3. ZIPPO ← 言わずと知れたZIPPOです。オイルライターの代表です。
  4. 電子ライター ← 現在主流の、俗に言う100円ライターです。バーナーに付いている着火装置もこれと同じ原理だと思います。
  5. ライター(フリント式) ← ちょっと前まではこっちの方が100円ライターの主流だったと思います。火打石(フリント)を擦って着火するタイプです。
  6. ターボライター ← 風に強いライターです。仕組みはよくわかりません。高所に強そうですが、実際は・・・。
  7. マッチ(ノーマル) ← いわゆる(普通の)マッチです。
  8. マッチ(バーズアイ) ← これもマッチですが、普通のマッチの箱に付いている「擦り紙(正式名称は何ていうんだろう?)」以外の場所で擦っても火が着きます。昔の西部劇で、ブーツの底にマッチを擦りつけて火を着けているのを見たことがあるかと思いますが、あれが出来ます。(ただし、相当の練習が必要ですが・・・。)

結果は平地と同じように着火したのはマッチライター(フリント式)だけでした。他のものでも何度か繰り返すと着火しますが、あきらかに平地より着きにくいです。ZIPPOも石を擦るタイプなので問題無さそうですが10回以上繰り返してやっと着火するといった感じでした。風に強いターボライターもやっぱり着きにくいです。火が着かなければ風に強くても意味無いですね。しかし、マッチでもバーズアイはよく分かりませんでした。というのも私自信このマッチを着火させるのが不得意だからです。通常平地でやっても1本着けるのに10本は無駄にします。普通に箱に付いている「擦り紙」で着けるのは普通のマッチと同じで一発で着火出来るのですが、いざ、それ以外の場所でやるとなかなか着きません。このマッチを百発百中で着けられる人っているんでしょうか?

また、この他にアウトドアでは鉄や石を擦って火花を出して着火するものもあるのですが、私はまだ試したことがありません。今後機会があれば試してみたいと思います。

ライター&マッチそんな訳で、普段装備に加えているのはモンベルの防水マッチとライター(フリント式)のふたつです。

どちらも標高の高いところでも問題無く使えますし、多少の水にも強いです。

ただし、このライターは飛行機の持ち込みにちょっと注意が必要です。ザックに入れたまま預けることが出来ません。機内持ち込みにする必要があります。しかも一個だけです。マッチはケースだけ持っていって現地で普通のマッチを買うということも出来ますが(その時は防水性は落ちますが)、ライターは、普通のところだと電子ライターしか置いていない場合もあるので現地調達が難しい場合もあります。なので、持って行くほうが無難ですね。

余談ですが、「宇宙でも使えるペン」っていうのが売っていますが、実際にそれを購入して宇宙で使う人ってほとんどいないと思います。それならばぜひ、高所でも確実に着火出来るライター(あるのかな?)を作って欲しいと思うのは私だけではないと思います。

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