「第25回 外秩父七峰縦走ハイキング大会」を攻略する

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すでに大会当日まで3週間を切って準備に余念が無い! と言いたいところですが、実際には全然準備をしていません(>_<) まだ参加出来るかわからないので、準備に身が入らない、というのが本当のところですが、万一参加出来るということになるとヤバイのでそろそろ本格的に準備を始めようと思っています。と言っても何か特別な事をしようとかは思っていません。もちろんジムに通うなどというブルジョアな行為をするはずもなく、ただただひたすら歩くだけです。

ただし、足にはアンクルウェイト(片足1.5㎏)を装着して歩きます。効果があるのかは甚だ疑問ですが、トレーニングをしているんだぞ! と自分に言い聞かせているだけかもしれませんね・・・。

と、こんな事を書いてもつまらないので、私が昨年始めて「外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加した経験を踏まえながら、今年の準備について書きたいと思います。実際には10回以上の強者の参加者の方もかなりいるようですが、そんな方々と比べればまだまだ若輩者ですがご了承下さい。

目次

前準備編

まず、前準備としては十分な体力をつけておく必要があると思います。どの程度かは人それぞれなので、一概には言えませんが、私の経験ですと平坦な道を20㎞程度なら楽に歩けるだけの体力があればなんとかなるような気がします。もちろん、実際のコースはマラソンコースとは違って不整地をかなりの距離歩かなければならないので、多少の山歩きの経験は必須です。しかし、私は昨年の大会の時には1ヶ月以上前から1日10㎞、週に最低1回は20㎞以上のウォーキングをしました。靴を履き慣らすためとはいえちょっとハードだったと思いました。というのも大会の3日前にも25㎞以上の距離を歩いたため足の裏にたくさんの水ぶくれを作ってしまい。大会当日は歩くのもやっとという状況で足にはテーピングがグルグル巻きの状態でした。なので、今年はちょっとセーブしようと思っています。

大会当日編

さて、次に大会当日ですが(もちろん前日にお酒を飲んだり、睡眠不足なんてのはもっての外です)、私の場合は八王子まで車で行ってそこから始発の電車に乗るのですが、実際はこれでは遅いです。受付開始の時刻には間に合うのですが、実際はそれよりも早く受付を開始するので、だいぶ遅れてのスタートとなります。ちなみに去年は1個目のチェックポイントの管ノ倉山では大体2200番だと言われました。もっとも、順位を競うのではないのでゴールの受付時間内に着けば問題ないのですが、昨年は時間内のゴールでしたが、運営側の想定よりも多くの完歩者が出たために「完歩証明書」は貰えませんでした。それに、管ノ倉山のチェックポイントの前後はメチャクチャ混みます。渋滞ではなく停滞です。ここをスムーズに通過出来れば1時間以上の時間短縮になるのは間違い無いです。なので、なるべく早い時間にスタートするのが理想ですが、私の場合は前乗りでもしない限りこれは不可能です。

回避策として、スタート地点が2箇所設定されています。基本的なAコースは小川町駅がスタートになりますが、Bコースとして東武竹沢駅をスタートとすることも出来ます。こっちはAコースより2㎞ほど短くなります。管ノ倉山のチェックポイントの少し手前でAコースと合流します。なので、渋滞ポイントの一部を通らなくてよくなり、それ以降も早い時間に渋滞ポイントに入れるので結果、かなりの時間短縮になると思います。ただし、このBコースを選択した場合でも受け付けはAコースと同じ小川町駅で行わなければならないので、都内のように電車がくれば問題ないですが、実際は本数がかなり少ないのでタイミングを間違えれば、Aコースとほとんど変わらなくなってしまいます。昨年は始めての参加ということでAコースでしたが、今年は当日の状況で判断したいと思います。

次に、歩き始めてからですが、これはひたすら歩くだけです。基本的にコースは間違えようがないので流れに乗って歩けばいいのですが、あまり周りに合わせすぎても問題があるので、自分のペースで歩くことが大事だと思います。

基本的に「ハイキング大会」なので、「歩く」んですが、稀に、、、イヤ、結構な人数の人が「走って」います。大会要項にも「絶対に走らないでください」と書いてありますが、ほぼ黙認されているようです。

休憩のタイミングも大事になると思います。特に私の場合は歩くペースは遅いですが、休憩を少なくするのが普段の登山スタイルですが、当日は積極的に休憩を入れていこうと思っています。その代わり1回の休憩時間を短くします。また、昼食のタイミングも難しいです。昨年は残コースの距離感がわからなかったので最終チェックポイントの登谷山で摂りましたが、今年はもっと早めに摂ろうと思っています。

装備編

基本的に、荷物は可能な限り少なくすべきです。わたしは昨年のザックはオスプレーのケストレル38を使用しましたが、やはりある程度の大きさがあるとどうしても無駄な装備を追加してしまうので、今年は上の写真のコールマンのヒップバッグで参加しようと思っています。これに入らない荷物は持って行かない! というスタンスで装備を最小限にします。

今年持っていこうと思っている装備は、まずレインウェアです。これは天気が怪しい場合は上下持っていきますが、天気に不安が無さそうな場合は上だけ持って行きます。歩いている時には使用しないかもしれませんが、4月なので日が落ちると天気の良い日でもかなり冷え込みます。昨年はゴールした後に寄居駅で小1時間も電車を待ったので結構体が冷えました。次に食べ物ですが、ラーメンでも持って行きたいのですが、そんなものを食べている時間はありません。なので、私は行動食として、飴、チョコレート、カロリーメイトを適量とコンビニのおにぎりを2つ程持っていこうと思っています。昨年は数カ所で食べ物が購入出来たりバナナを売っているところもあったので、今年はそれらを活用します。次に、飲み物は途中で買えたり水を補給することころもあるので、500mlのペットボトル2本程度で十分です。あとは念の為のヘッドランプと絆創膏、テーピング、免許証、保険証等です。ストックの使用は基本的にダメになっているので持って行きません。実際は使っている人は結構いますが・・・。

まぁ、いろいろ書きましたが、まだ実際に参加出来るか微妙です。う~ん、、、参加したいなぁ・・・。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 初めまして。。千葉のやままさ鉄と申します。

    昨日は、ご参加されましたでしょうか?

    秩父七峰は今回が3年ぶり、3回目です。
    前々夜の積雪の影響で、大幅なコース変更となった今大会でしたが、エスケープルートなども体験できました。
    午後2時過ぎで、早くも前年度の完歩を上回ったという話もありました。
    確かに、私のゴールした午後3時過ぎでは、3000を軽く超えていたんです。
    まぁ、若干消化不良気味?ではありますが、3年ぶりですので来年の完歩に向けてのいい準備になったと思います。

    いつか逆周りを個人的にやってみたいと思います。

    今後ともよろしくお願いいたします。

  • > やままさ鉄さん

    完歩おめでとうございます!

    今年は個人的に色々ありましたが、結局参加出来ました。
    今、ブログを書いていて、何とか今日中にはアップさせたいと思っています。

    そうなるだろうなと思っていましたが、やっぱり、今年は完歩者が多かったんですね。
    個人的には昨年に比べて楽にゴール出来ましたが、メインの部分が抜けててちょっと物足りなさが残りました。なので、またチャンスがあれば来年挑戦したいと思っています。

    > いつか逆周りを個人的にやってみたいと思います。

    逆周りですか・・・、私は登谷山に行くまでにバテテしまいそうです・・・(^^;

    これからもよろしくです。

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