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登山用マット&ピロー(枕)について  このエントリをはてなブックマークに登録 

[ 2010年02月26日 | 2 Comments | 0 Trackbackk ]


私の所有している登山用のマットついて書きたいと思います。山登りをしない人にはピンとこないかもしれませんが、よく登山のイメージで大きなザックの上に銀色のロール状のものが乗っているのを見たことがあると思います。あれです。

では具体的にどのように使うかというと、、、簡単に説明しますが、普通、テントでは地面から、グラウンドシート、テント、テントマット、個人マット(これが今回の主役)、(シュラフ)、人間という具合に色々なシートを敷いて行きます。それぞれ簡単に説明しますと、グラウンドシートはテントの下に敷いて、テントに汚れが付かないようにしたり、穴が開かないようにするためのペラペラのシートです。でも、山登りではかなりの場合省略することが多いです。次のテントは、、、これは説明しなくてもいいでしょう。次はテントマットです。これはテント内の床全体に通常片面が銀色のシート状のものを敷きます。少し厚みがある場合もありますが、基本的には1~2mm程度です。主に地面からの冷気をカットしたり、地面の凸凹を吸収するために使用しますが。これも荷物を減らしたい時は省略することがあります。次が今回の個人マットですが、今まではひとつのテントにつき一枚でしたが、これは一人一枚必要です。主に地面の凸凹を吸収するために使うのもで、かなり厚み(1~3cm)があります。このマットの性能しだいで快眠できるかどうかが決まる、というくらい大事なものです。

この記事の最後に、私が所持しているマットの実際の重さを比較した表を記述してあるので、ご興味のある方は合わせてご覧下さい。

銀マット

銀マット通称銀マットといい安価(¥450で購入)で軽いのが魅力。だけど、巻き癖が強くてちょっと使いづらい面もあるのも否めない。また幅も広いのでザックに横向きに取り付けたら藪に引っかかってちょっと邪魔かも・・・。

そんなわけで、安かったので購入はしたけどまだ、一度も使用してません。

 

モンベル U.L.コンフォートシステムパッド150

モンベル U.L.コンフォートシステムパッド150登山用のマットは大きく分けると、空気で膨らますタイプと空気を入れないウレタンなどの素材で出来たマットのふたつに分けることが出来ますが、このモデルは前者の空気を入れて膨らますタイプです。とはいっても、海水浴で使うような完全に空気のみで膨らんでいるのではなく、中にウレタンが入っていて、それほど苦労しなくても膨らますことが出来ます。

使用感で言うとウレタンなどのソリッド素材のモデルとの一番の違いは、中に空気が入っているので、地面からの冷えの伝道を最小限に抑えてくれます。それとクッション性も良いです。デコボコの地面の上でもそれなりに快適に寝ることが出来ます。あとは空気を抜いて畳むととそこそこ小さくなります。またこのモデルは後述する枕とジョイントで接続することが出来ます。

逆にデメリットが無いわけではありません。まず、ちょっと高価です。ノーマルの銀マットの10~20本分くらいはします。それにかなり重いです。また、空気を抜いて畳むときはかなり面倒です。体重をかけながら空気を抜いてスタッフバッグに入るようになるべく小さく畳むのは力の弱い女性などは結構大変だと思います。それに構造上パンクがあります。穴が開いてしまうと機能性は著しく低下するので、取り扱いには十分に注意が必要です。一応スタッフバッグの中には補修キット(標準で付いてます)が入っているので、補修の方法を確認するのは忘れずに・・・。

デメリットもあるモデルですが、私は結構使っています。基本的にザックの中に格納可能な時はほとんどこのモデルを持っていっています。やっぱりテントの中では少しでも快適に過ごしたいですからね・・・。

このモデルは150cmありますが、枕をジョイントすることを考えると120cmのモデルでもいいかもしれませんね。

サーマレスト リッジレスト スモール

サーマレスト リッジレスト スモール山ノボラーにはこのモデルの愛用者は多いと思います。これはモンベルの空気式ではなくウレタンのソリッドモデルです。なので、少々雑に扱っても機能性が大きく損なわれることはありません。少しくらいならば穴が空いても、裂けても使用することが出来ます。

とにかく軽いです。U.L.コンフォートシステムパッドの約半分ほどの重さしかありません。しかし、収納時の大きさは倍以上の大きさになってしまいます。それと、少々ですが巻き癖が残ります。と言っても銀マットに比べればたいしたことは無く、人が上に乗っていればすぐに平らになります。

私がこのモデルを使用するときは、とにかく少しでも重量を減らしたい時です。しかし、このモデルはザックの中には入れられないのでザックの外に付けることになりますが、横向きに付けると藪に引っかかって邪魔になるので、ザックの正面に縦に付けています。そうすると邪魔になりません。

サーマレスト リッジレスト スモール前述した通りこのモデルは少々穴があいても機能が失われる心配が無いので、モンベルの枕をジョイント出来るように穴を開けてしまいました。しかし、ただ穴を開けるだけだと簡単に裂けそうなので、ハトメで補強しました。私はハトメの穴の径は12mmのものを使用しましたがちょっときつめなので、もしこれから同じ事をやろうとしている人は、もう2~3mm大きくても良いと思います。

 

サーマレスト リッジレスト スモール枕をジョイントしているところです。力を入れれば簡単に裂けてしまいそうですが、私の寝相はまあまあ良い方なのでいままでそのようなことはありません。寝相のあまりよくない方は要注意だと思います。しかし、ここが裂けても機能性が失われる心配が要らないのもこのモデルの魅力ですね。

 

 

サーマレスト Zライト スモール

サーマレスト ライト スモール前述のリッジレストと同じ会社のサーマレストのマットです。

昨年の屋久島縦走用に購入しました。飛行機で行くのでザックの外に付けてなおかつ、ザックカバーを被せなければならなかったので、畳んだ状態がリッジレストよりも小さくなるこのモデルを選択しました。

リッジレストとの一番の違いは、写真では分かりにくいですが、リッジレストは収納時にはクルクル巻いて収納しますが、このZライトは蛇腹状になっていてパタパタと折りたたんで収納します。横から見るとリッジレストは丸くなっていますが、Zライトは四角くなっています。このモデルの一番の特徴ですが、設置と撤収が一瞬で済みます。空気を抜いたり、クルクル巻いてベルトで止めて、なんて面倒なことはせずに、折り目が付いているので持ち上げてパタパタやるだけです。ベルトも要りません。畳んだときの体積もリッジレストに比べると少し小さいので、ザックの外に付けても、邪魔にならず、ワンサイズ大き目のザックカバーならば、つけたままかぶせることが出来ます。

サーマレスト ライト スモールこのモデルもモンベルの枕とジョイント出来るように、ちょっと工夫をしています。リッジレストのように平たい部分が無く、全体的に凸凹しているので、径が10mm以上のハトメを止めることは出来ません。なので、直径5mmのハトメを凸凹の底(てっぺん?)の尖がっている部分に付けて、太目の紐をループ状に通して裏で結び目を作ればジョイントが通せる輪が出来ます。

 

 

サーマレスト ライト スモールジョイントしている部分です。これもリッジレスト同様、強く引っ張ると取れそうですが、屋久島で一週間使用したけど、まだ取れる気配はありません。万が一取れても機能性は損なわれる事が無いので安心です。それにまた違う凸凹に付けるか反対側の端に付ければ、かなり使用出来ると思います。

 

 

モンベル U.L.コンフォートシステムピロー

モンベル U.L.コンフォートシステムピローモンベルの空気枕です。始めは私もセオリー通り(?)スタッフバッグに衣類を詰めて枕にしていたんですが、どうも使用感はイマイチでした。そんな時モンベルでこのような商品があることを知り、どうせ空気枕だろ? とは思いましたがそれほど高くもなかったので購入してみました。で、実際に使ってみるとこれが結構快適でした。まぁ、枕は人それぞれこだわりのあるものなので、万人にとって使いやすいとは思いませんが、私にとってはすごく合っていました。

 

モンベル U.L.コンフォートシステムピロー右下が空気を抜いて折りたたんだところです。左上がスタックバッグで、この中に左下の補修キットが付いています。この補修キットはU.L.コンフォートシステムパッドと同じものです。山行中に穴が空いてもすぐに修理できます。

折りたたんでスタッフバッグに入れると手のひらに乗ってしまうサイズです。重さもスタッフバッグ、補修キット込みでも100gありません。イメージ的にはコンビニのおにぎりくらいの大きさです。なので、よっぽどの事がない限り装備から外すことは無いと思います。ただし、軽い分この枕単体での使用は難しいと思います。必ずなんらかの方法でマットと接続する必要があると思います。

 

サーマレスト リッジレスト スモールリッジレストとジョイントしているところです。寝相が特別に悪くない限り快適に寝れると思います。

 

サーマレスト Zライト スモールZライトとジョイントしているところです。

 

各マットの重さを計ってみました

各マットの重さを計ってみました右の画像が私の所持しているマットの大きさの比較をしているところです。右上にあるシェラカップに入っているのはモンベル U.L.コンフォートシステムピローです。

重さは写真の状態のままで計っています。なので、それぞれスタッフバッグやバンドの重さも込みになっているのでカタログ値とは異なることもあるのでご了承下さい。

 

メーカー/モデル名 重さ 大きさ
銀マット 252.0g 60cm×180cm
モンベル / U.L.コンフォートシステムパッド150 498.5g 50cm×150cm
サーマレスト / リッジレスト スモール 244.0g 51cm×119cm
サーマレスト / Zライト スモール 283.0g 51cm×130cm
モンベル / U.L.コンフォートシステムピロー 88.5g 25cm×45cm

 

メーカーリンク

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2 Comments

  1. マットで迷っていましたが欲しかった情報が全てわかったのでとても参考になりました。
    どうもありがとうございました!

    Comment by あきお 2010年9月13日 1:24 PM

  2. > あきおさん

    コメントありがとうございます。

    この記事がお役に立ててなによりです。
    あきおさんに合ったマットと出会えることを心よりお祈りします(^o^)

    Comment by にんべん 2010年9月13日 10:58 PM

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