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「PocketMoney」で資産管理をしてみる 2 【買い物記録編】  このエントリをはてなブックマークに登録 

[ 2010年02月28日 | 3 Comments | 0 Trackbackk ]


PocketMoney

PocketMoney 3.0.2(3.0.5対応)

カテゴリ:ファイナンス
販売:Catamount Software
iTunes Storeで見る → PocketMoney – checkbook, budgets, expenses
LITE版はこちら → PocketMoney LITE – Checkbook

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買い物を記録する前に・・・

前回、アカウントの作成と環境設定の簡単な解説をおこないました。今回から実際の取引を行って行きたいと思います。が、その前に基本画面の表示について触れておきます。また、前回の記事を読んでいることを前提として進めます。

当初、スクリーンショットはLITE版で撮ろうと思っていたけれど、どうしても説明しづらい所が出てくるので「PocketMoney」のフル版で撮ることにしました。その関係で当初考えていたアカウントは2つだけだったんですが、もっと沢山のアカウントが扱えるので下記のように増やしました。

  • お財布(現金)
  • suica(電子マネー)
  • ヨドバシゴールドポイント(ポイント)
  • 三菱東京UFJ銀行(銀行)
  • ニコスカード(クレジットカード)
基本画面

買い物をする前にひとつ設定をしておきます。現在アカウントを追加した状態だと左の画像のようになっていると思います。このまま使用しても何の問題も無いのですが、ちょっと表示を見やすくしたいと思います。

左上の歯車アイコン表示オプション口座から「口座の種類によりグループ化」を「オン」にして、その他は全て「オフ」にします。

基本画面

すると左の画面のようになります。口座の種類ごとにグループ化されて表示されました。

前回はサラッと流してしまいましたが、アカウントの設定の時に「種類」を指定したと思いますが、この項目はこのグループ化のところでの種類分けに使われるだけのようです。なので、アカウントの設定時は見やすさも考慮に入れて設定するといいかもしれませんね。

ここでひとつ注意!

この様にグループ化してしまうとアカウントの並び替えが出来なくなってしまいます。なので、並び替えを行いたい場合は、右上の歯車アイコン表示オプション口座の「口座の種類によりグループ化」を「オフ」にし基本画面に戻り、[編集]をタップすると各アカウントに右側にOS標準の並び替えアイコンが出てくるので、そこで並び替えを行い、再び「口座の種類によりグループ化」を「オン」にすることで任意の順番に並び替えが出来ます。

基本画面

さらに口座の種類のタイトルの右側にある[▽△]をクリックして普段使わない部分を畳んでしまうとこのようになります。まぁ、この辺は好き嫌いがあるので自由に設定してください。

資産とは言えませんが、管理したい項目として今回の例ではsuicaとヨドバシゴールドポイントを設定しました。これらの金額は純資産としては考えないので、アカウント設定の「収支合計額」を[オフ]にしています。この設定の確認は編集画面で見られる他に、アカウントアイコンの左側にあるバインダーの穴が黒[オフ]かオレンジ[オン]でも確認することが出来ます。またこのバインダーの穴をタップすることでも[オン]と[オフ]を切り替えることが出来ます。今回の例ではsuicaとヨドバシゴールドポイントが[オフ]になっているのがこの画像から確認出来ると思います。

前回同様、この画面を基本画面と呼ぶことにします。

開始残高を設定しよう・・・

前置きが長くなってしまいましたが、やっと入力していきます。しかし、その前に開始残高を設定します。このアプリを使い始める時に資産がゼロの人はほとんどいないと思います。なので各アカウント毎に開始残高を設定します。

今までいろんな資産管理ソフトを使ってきて、開始残高の設定についていっつも思う事があるけど、開始残高をアカウントの初期設定として入力する場合と、このアプリのように取引として入力する場合がありますが、どう考えても開始残高は収入ではないので取引として入力するのにはどうしても抵抗があります。普通の人はこういったアプリを使い始めるときには、お財布には幾らかの金額が入っていて、銀行などの預金も当然あると思います。そう考えると、開始残高はアカウントの初期設定として入力する方がよっぽど自然だと思うのですが、何でこういった仕様になっているんでしょう??? 簿記とか勉強すれば分かるのかな???

と、ちょっと愚痴ってしまいましたが、開始残高の設定を行います。まず開始残高として下記の様に設定します。

  • お財布(¥10,000)
  • suica(¥5,000)
  • ヨドバシゴールドポイント(¥1,000)
  • 三菱東京UFJ銀行(¥100,000)
  • ニコスカード(¥0)
取引の編集

入力画面に遷移するには2つの方法があります。まず一つ目は基本画面からアカウント名をクリックすると、そのアカウントの取引一覧画面になります。その画面で左下の[+]をタップする方法と、基本画面のアカウント名の右端にある○の中に+が書かれているアイコンをタップする方法の2つです。好きな方で取引入力画面を開いて下さい。

左が例としてお財布の開始残高¥10,000を設定しているところです。設定よっては入力項目に違いがあるかもしれません。私は必要最小限の項目しか表示させていないのでこのような表示になっています。(詳しくは前回の「環境設定を変更しよう・・・」の「表示オプション」を参照してください。)

まず、上部にある「出金」「入金」「送金」の「入金」をタップして下さい。「日付」や「口座」は自動で入力されていると思います。「入金元」や「カテゴリ」は記入しなくても問題無いと思いますが、後々集計するときに便利になるので設定します。特に「カテゴリ」に関しては後で詳しく説明しますが、制約がややこしいので注意が必要です。最後に「金額」に10000を入力して「清算済み」を[オン]にして右上の[保存]をタップすると設定完了です。他のアカウントも同じように入力してきます。

基本画面

各アカウントの開始残高を設定するとこのようになります。銀行は隠れていますが、開始残高¥100,000を設定してあります。グループ名の右側にそのグループの収支残高の合計が表示されています。

「預金勘定(この日本語もどうかと思いますが・・・)」の合計値が変じゃない? と思った方もいるかと思いますが、前項で説明したバインダーの穴の色を見てください。「お財布」のみオレンジ[オン]になっています。つまりsuicaとヨドバシゴールドポントは「収入合計額(収支合計額じゃないのか?)」が[オフ]になっているため、収支額としては計上されなくなっているので、この値になっています。

また、下部の黒い帯のところの「収支額」が全資産(「収入合計額」が[オン])の合計額となります。またこの帯の左右にある矢印をタップするといろいろな値が参照(下記参照)出来ます。それに連動してアカウントの値も変化しますので、たまに知らずにタップしてしまい、各アカウントの残高が¥0になっていてビックリすることがありますのでご注意下さい。

収支額:現在の収支額
予定残高:未来の取引を考慮にいれた残高
Available Funds:利用可能な残高(クレジットカードの利用限度額や銀行のキャッシング可能額を考慮した残高)
利用可能額:クレジットカードの利用可能残高
清算済み額:清算済みの残高

買い物を記録しよう・・・

やっと買い物の記録が出来ます。

まず、例としてセブンイレブンで雑誌(¥300)を購入したとします。

取引の記録

基本画面からお財布アカウントの右端にある○に+のアイコンをタップするか、アカウント名をタップして取引リスト画面に遷移してから左下の[+]アイコンをタップすると、左の画面になります。

取引の記録
取引の記録

左のように入力して右上の[保存]をタップすると取引の記録は完了します。現金取引の場合は「決算済み」を[オン]にすることを忘れずに・・・。

支払先の入力は前回にも書きましたが、同じ内容を違う表記で記述しないように注意が必要です。例えば「セブンイレブン」と「セブン-イレブン」などのようにならないように注意した方が後々集計する際に便利です。

カテゴリは階層で管理することが出来ますが、階層の認識に関しては結構あやふやな部分があります。例えば、予算を組むときはサブカテゴリを含んだ予算の作成が行えますが、フィルタを使うときはサブカテゴリもひとつのカテゴリとして認識されます。例えば、書籍というカテゴリの中に小説と漫画とふたつのサブカテゴリを作成したとして、書籍を選択して「サブカテゴリを含む」という項目を[オン]にすると書籍以下全てのサブカテゴリを含めることが出来ます。フィルタの作成時には「書籍」と「小説」と「漫画」という3つのカテゴリからどれか一つを選択しなくてはならなくて、書籍以下の全ての項目を全て表示させることは出来ません。何のためのサブカテゴリなんだか分かりません。なのでカテゴリの使い方は注意が必要です。【追記】フィルタ作成時にサブカテゴリを含めることはワイルドカードを使用すれば可能になります。詳しくは「PocketMoney」で資産管理をしてみる 5 【フィルタ編】をご覧下さい。出来れば一階層で運用出来ればいんですが、それも使いにくいので今後のバージョンアップに期待して階層分けして使用しています。ただし、階層化出来るといって闇雲に階層を深くしていくと後々非常に使いにくくなってしまうので、基本的には2階層まで使い3階層目はメモ代わりにしています。

左が私のカテゴリの一部です。トップカテゴリの名前の前の数字は取引の識別の為です。1は出金、2は入金、3は資産移動(送金)、4はその他、8はメモ用、9は開始残高などとして集計時に識別しやすくしています。また、カテゴリは自由に並び替えが出来ないので、一番多く使用する出金関係のカテゴリを上部に来るようにしています、サブカテゴリ以下も、名前の前に数字を入れると細かく表示順を管理することができますが、カテゴリが多くなると管理しづらくなりますし、数字だらけで見づらくなるので、1階層目だけに使用しています。

取引の記録

[保存]をタップすると、左の画面になります。2行目が今回入力した部分です。また、その中のさらに2行目(左の例では「1.書籍:雑誌」の部分)の表示項目は環境設定の表示オプション取引登録で設定出来ます。

各取引の左側にあるバインダーの穴がオレンジになっているのを確認してください。これは「決算済み」を表しています。ここをタップすることによって[オン]と[オフ]を切り替えることも出来ます。基本的に現金決済の場合は全てオレンジになるはずです。

さらに左上の[口座]をタップして基本画面に戻ります。

取引の記録

基本画面に戻るとお財布の残高が減っているのが確認できます。下部の黒帯の収支額も減っています。

次は、ちょっとイレギュラーな買い物を記録します。と言っても実際はこっちの方が普通だと思いますが、この普通の買い物を記録できない資産管理アプリは意外に多いです。私がこのアプリを選んだのはこの機能があるからと言っても過言ではありません。

買い物例として、セブンイレブンでお弁当(¥500)とお茶(¥147)と雑誌(¥300)を購入したとします。この買い物自体は普通だと思います。私は買い物を記録するときには1回の買い物は1回の取引として記録したい、と思っています。つまり今回の例のように1回の買い物で複数のカテゴリが存在する場合、アプリによってはカテゴリ毎に複数の取引として記録するか、まとめて1回の取引としてカテゴリは「Miscellaneous(その他)」にするしか方法が無いものもあります。カテゴリを「Miscellaneous(その他)」にすると後で集計したときにカテゴリ毎の集計が行えなくなり非常に不便です。また、私の場合は資産管理と同時に行動記録としても使用しているので、数年後に見直した場合にカテゴリが「Miscellaneous(その他)」だと意味が無くなってしまうので、1回の取引で複数のカテゴリを登録出来るこの機能は絶対にMustな機能です。

カテゴリの分割

セブンイレブンで
お弁当(¥500)
お茶(¥147)
雑誌(¥300)
を購入したとする。

基本画面からお財布の右端の[+]ボタンをタップします。するとこの画面になるので、最下部の4つあるボタンの左から2番目のボタンをタップする。

カテゴリの分割

するとカテゴリの分割の画面になります。すでにひとつの項目が作られていますので、そこの右端の>をタップします。

カテゴリの分割

各項目の入力画面になるので、ここでカテゴリと金額を入力します。メモは任意で入力します。今回は分かりやすくなるように入力しました。クラスは私は使用していないので空欄のままです。設定で取引画面では非表示に設定しているので、本来ならばここでも非表示になるべきでしょうが、なぜか表示されています。

入力が終わったら、左上の[カテゴリの分割]をタップして前の画面に戻ります。再び今度は左下の[+]をタップして別の項目を入力します。

カテゴリの分割

これが入力が終わった画面です。

この画面を簡単に説明しますと、左下の[+]は項目の追加です。その右隣の[+余り]は取引の編集画面でカテゴリの分割をする前に合計金額を入力している場合に、項目を追加するたびに余りとした金額を入力された状態でカテゴリの分割画面が開きます。たとえば今回の例でいうと、合計金額は¥947になりますが、1項目目がお弁当で¥500と入力してこの画面に戻ってくきて[+余り]をタップすると¥947-¥500で¥447が入力された状態でカテゴリの分割画面が開きます。正直言ってあまり使う機会は無いと思います。黄色い背景の部分に余りが表示されているのでそこを見ればいいだけで、自動で入力される必要性はあまり感じません。次に右端の[調整]ボタンはタップするたびに再計算をしてくれます。つまり電卓でいうところの[=(イコール)]ボタンと同じ役目ですね。基本的には自動で計算してくれますが、一度入力を決定した後、金額を変更した場合などに使用します。次に右上の[編集]ボタンですが、タップすると各項目の左側に削除アイコンが出るだけです。[編集]ボタンを押さなくても削除したい項目の上でフリックすれば他のアプリ同様削除出来るのに何で[編集]ボタンが付いているのか分かりません。どうせならば並び替えが出来るようになって欲しいです。地味ですが、ここの並び順は結構大事です。人によるかも知れませんが私はメモ欄を重要視しています。カテゴリを分割した際に取引一覧で2行目に表示されるテキストは実はここの一行目のメモ欄が表示されるんです。なので私が普段カテゴリを分割させて登録する場合は一行目をメモ用として使用することが結構あります。

カテゴリの分割

普段はカテゴリを分割させる場合は、こんな風に入力しています。

上と見比べてもらえばわかると思いますが、一行目をメモ用としています。ここは金額を¥0にしてカテゴリはメモ用のカテゴリにし、メモ欄にメモを記述しています。もちろん、場合によっては普通に使う場合もありますが、その取引に対してメモを残したい場合はこのようにします。

カテゴリの分割

カテゴリを分割させた場合は、取引のメモ欄には1行目のメモが入ることになっています。

ちなみにこの画面でメモ欄を書き換えたら、カテゴリの分割画面の1行目のメモ欄が書き換えられます。

カテゴリの分割

こうすることにより、取引の一覧画面で各項目の2行目にこの取引のメモとして表示させることが出来るようになります。

もちろんこのようにしなくてもいいですが、例えば買い物の際に同行者がいたとして、このメモ欄に同行者の名前などを書き込んでおけば、数年経って見直したときにその時のことが簡単に思い出せます。まぁ、日記の代わりにも使えるってことですね・・・。

入金してみよう・・・

次は入金です。つまり普通はお小遣いだったり、給料だったりします。

ここでは例として銀行口座に¥100,000が振り込まれたとします。

入金

基本画面から振り込まれる銀行口座の右端の[+]ボタンをタップします。

入金

入力の仕方は出金の時と同じです。ただし、注意しなければならないのが上部の[入金]がきちんと選択させている必要があります。間違って[出金]のままだと資産が減ってしまうので注意しましょう。

「清算済み」を[オン]にするのを忘れずに・・・、しかし、最近では振り込み前に明細だけ貰える会社もあるようなので、その場合は[オフ]にしておいて、実際に入金が確認されたら[オン]にしてもよいでしょう。

入金

カテゴリやメモ欄を活用すると、一覧画面からでも取引内容が分かるので便利です。

入金

ちゃんと入金されていますね。それにしても給料が¥100,000って・・・(ToT)。

資産を移動しよう・・・

資産を移動します。つまり、銀行から下ろしてお財布に入れるとか、銀行間での移動なんかもそうですね。

ここではせっかく給料も入ったし、思い切って¥50,000下ろしてみましょう。

送金

基本画面です。下ろしたい銀行口座の右端の[+]ボタンをタップします。

送金

ここも基本的に今までと同じですが上部の[送金]を選択すると、送金先を聞いてくるので今回はお財布を選択します。後々の集計のことを考えてカテゴリも資産移動用のカテゴリを作っています。金額は¥50,000で「清算済み」を[オン]にするのを忘れずに。

今回はお金を下ろすのに手数料を考慮しませんでしたが、実際は手数料がかかる場合があります。この画面の一番下の左から3つ目の[手数料]ボタンをタップすると、アカウントの設定項目内の「手数料」で設定した金額が入力された状態で取引画面が開きますが、実際は手数料は1種類ではなく取引内容によって変わるのが普通です。なので、あえてアカウントの設定項目の「手数料」は空欄のままにして、この[手数料]ボタンを使用せずに新たに取引を作ります。それに[手数料]ボタンは振る舞いがおかしかったり、勝手に「サービス手数料」なるカテゴリを作ったりするので、使い勝手はあまりよくありません。

送金

すべて入力して[保存]をタップすると、、、きちんと処理されていますね。

送金

基本画面に戻ると、銀行からは¥50,000減って、お財布は¥50,000増えています。

送金

ちなみにお財布の取引一覧画面です。ちゃんと¥50,000入金されていますね。

クレジットカードを使ってみよう・・・

今度はクレジットカードで買い物をしてみましょう。クレジットカードで面倒なのが、実際にモノを買った時と支払いに時間差があるということです。

クレジットカード

例として2010年1月10日にクレジットカードでコンデジ(¥39,800)を購入したとします。

まず、基本画面の使用したクレジットカード名の右端の[+]をタップしします。

クレジットカード

このように入力します。これは普通の買い物と同じです。

[保存]とタップして取引を確定します。

クレジットカード

基本画面に戻るとクレジットカードの残高が-(マイナス)になってます。「収支額」も減っています。ここで疑問に思うのは実際にはまだ現金の支払いが行われていないのに「収支額」が減っていることです。まぁ、慣れてしまえばこのままの表示で問題無いのですが、人によっては気持ち悪いと感じる方もいるようです。そんな時は取引編集画面で[「決算済み」を[オフ](取引の一覧画面の左端のバインダーの穴をタップしてもよい)にして、黒い帯の左右にあるの矢印をタップして「決算済額」にします。

クレジットカード

するとこのようになります。「決算済額」が未決済分を計算しなくなります。しかし、クレジットカード残高の-(マイナス)も消えてしまいます。

クレジットカード

また、取引決算画面で「決算済み」を[オン](取引の一覧画面の左端のバインダーの穴をタップしてもよい)にして、クレジットカードアカウントの編集画面で「収入合計額」を[オフ](基本画面のクレジットカード名の左端のバインダーの穴をタップしてもよい)にして黒帯を「収支額」にするとクレジットカードの取引は考慮されなくなるので、このようにクレジットカードの残高が表示されているのに、「収支額」には反映されなくなります。

どの表示方法がいいかはどうやって資産を管理するかによって異なりますので、色々といじって自分に合った方法を見つけるとよいと思います。

クレジットカード

次は、返済です。通常はクレジットカードを使用した翌月か翌々月に指定した銀行口座から引き落とされます。今回の例では2010年2月28日に引き落とされる(通常日曜日に引き落とされることはありませんが・・・あくまで例です)ことにします。

まず、考え方としては銀行口座からクレジットカードに送金すると考えます。この画像のように[送金]を選択して銀行口座から送金先にクレジットカードを選択します。このときカテゴリは送金用のカテゴリを使用せずに通常の買い物のように指定します。[決済済み]は、通常、私が入力する場合はクレジット会社から明細が届いた時に入力します。これは実際に銀行口座から引き落とされる数日前なので、この場合は[オフ]にしておいて実際に銀行口座から引き落とされたのを確認してから[オン]にすることが多いです。この例の場合は引き落としと同時に記録しているので[オン]にします。

入力が終わったら[保存]をタップします。

クレジットカード

すると、銀行口座から引き落とされ、クレジットカードの残高は¥0になり、黒帯の「収支額」も減っています。

クレジットカード

念の為クレジットカードの取引一覧を見ると、入金があったことが確認出来ます。

ちなみに、この取引を削除すると銀行口座の取引も削除されます。まぁ、当たり前と言えば当たり前ですね。でも、「決算済み」の[オン][オフ]はそれぞれバラバラで設定出来ます。

以上、簡単ではありますがクレジットカードの説明をしましたが、このアプリは自由度が高いので、色んな使い方が出来ると思います。色々と設定を変えて自分の使い方を見つける助けになれば幸いです。

繰り返しの取引をしてみよう・・・

繰り返しの取引をしてみます。例えば、毎月給与が入ったり、光熱費の支払いをしたりと定期的に起こる取引を管理することが出来ます。

この画面の様に「繰り返しの取引」が表示されていない場合は、基本画面の左上の歯車アイコン環境設定表示オプション口座の「繰り返しの取引」を[オン]にします。

繰り返しの取引

今回は、例として毎月の給与を設定します。銀行口座に毎月25日に¥100,000入金されるとします。

まず、基本画面の「繰り返しの取引」をタップします。

繰り返しの取引

繰り返しの取引一覧画面になります。左の画面はまだ1件も設定されていない状態です。ここから左下の[+]をタップします。

繰り返しの取引

普通の取引の記録と同じ画面になります。設定方法もほぼ同じですが、日付の設定方法が少々違います。

まず、繰り返しの取引を行いたい1回目の日付を設定します。「日付」の日付表示の文字列をタップするとカレンダーが開くのでそこで日付を設定します。ここで過去の日付を指定すると1回目の取引が行われます。逆に未来を指定すると次の取引待ちの状態になります。

ちなみに今日は2月28日で1回目の取引を過去の2月25日に指定しました。

繰り返しの取引

日付の設定が済んだら、日付の右端の[>]をタップして、繰り返しの条件を設定します。

今回は毎月1回の取引なので、この様に設定します。最後の「毎月26日」となっていますが、25日に設定しているはずなのになぜこのようになるのかは不明です。分かり次第追記したいと思います。とりあえずこのままでも問題無いようなので、この状態で設定します。

繰り返しの取引

繰り返しの取引一覧に戻ると、日付が3月25日になっているのが確認出来ると思います。これは過去の日付をしたために2月25日の分の取引はすでに完了していることを意味します。

繰り返しの取引

ちなみに、銀行口座の取引一覧を確認すると、2月25日分の給与が入金されているのが確認できると思います。ただし、この取引は「清算済み」が[オフ]になっています。なので、左端のバインダーの穴をタップして[オン]にする必要があります。また、実際の給与は残業時間の違いなどで毎月違うのが普通でしょうから、その場合も手作業で修正する必要があります。基本的に繰り返しの取引をしたら、念の為その取引を確認する必要があると思います。だったら始めから手作業でやればいいじゃん! って思うけど、まったくその通りだと思います。しかし、定期的な取引の多い人や1年に1回の取引(クレジットカードの年会費など)を覚えておくのが面倒な人は使いこなせれば結構重宝すると思います。

繰り返しの取引

次は設定した取引を使用して、次の繰り返し分を記録してみます。

繰り返しの取引一覧画面の右下にある「日付までを処理」をタップします。

繰り返しの取引

すると、カレンダーが出てきます。次の取引をしたい日付を選択すると、その日付までの繰り返し分を取引を記録します。

このアプリでは1件毎の処理が出来ないようなので、念の為各取引のチェックはしておいた方がよいでしょう。

いままでいくつかの資産管理ソフトを使ってきて思うのですが、どのソフトもこの繰り返し処理はほぼ同じような処理を行うのですが、なんかもっと使いやすくならないんですかね? もっと簡単に使えるようになれば便利なんですけどね。なので、私がこの機能を使用するのは手間を減らすというよりは、年会費などの取引を忘れないようにするために使用しています。

 

次回は【予算編】です。わたしは今まで資産管理ソフトの予算機能を活用したことがありません。一応設定はしているのですが、どのように活用すればいいのかよく分かっていません。なので、どう活用すればよいか勉強しつつ次回の準備をします。

 

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  1. 「PocketMoney」で資産管理をしてみる 1 【基本設定編】
  2. 「PocketMoney」で資産管理をしてみる 2 【買い物記録編】(今回)
  3. 「PocketMoney」で資産管理をしてみる 3 【予算編】
  4. 「PocketMoney」で資産管理をしてみる 3.5 【バージョンアップ編】
  5. 「PocketMoney」で資産管理をしてみる 4 【レポート編】
  6. 「PocketMoney」で資産管理をしてみる 5 【フィルタ編】
  7. 「PocketMoney」で資産管理をしてみる 6 【バックアップ編】
  8. 「PocketMoney」で資産管理をしてみる 7 【アドオン編】
  9. 「PocketMoney」で資産管理をしてみる 8 【デスクトップ編】

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3 Comments

  1. 先日、PocketMoneyアプリを購入してこちらのサイトを参考させていただき設定をしていたのですが、この「PocketMoney」で資産管理をしてみる 2 【買い物記録編】のページ内容が「PocketMoney」で資産管理をしてみる 1 【基本設定編】と同じ物になっています。

    お暇な時に更新をお願いいたします。

    これほど完璧に解説してくれるサイトがないのでありがたいです。

    では。

    Comment by イトウ 2011年8月20日 7:35 PM

  2. イトウさん

    ご指摘ありがとうございます。

    確かに内容がダブっていますね・・・いつからだったんだろう???

    それはさておき、早速、修正いたしましたので、ご確認下さると幸いです。

    なかなか自分では気が付きにくい部分ですので、こういったご指摘は本当に助かります。
    ありがとうございました。

    Comment by にんべん 2011年8月20日 9:05 PM

  3. 複式簿記に関しては多少の知識があるのですが、こういったアプリでの操作はいまいちわからない点があるので非常に助かってます。
    一般の会計ソフトとは違った処理になるようなので頭を切り替えるのに??が付く時がありそうです。

    開始残高は入金処理ではなく初期設定でできると一番良いんですけどね。
    入金処理だと取引になってしまうのであまりよろしくない気がします。
    個人の家計簿なら問題はないんでしょうが。

    特にクレジットカードの処理についてはこのページで助かりました。

    素早い対応ありがとうございました。

    Comment by イトウ 2011年8月20日 11:49 PM

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