Home » アウトドア, トレッキング

上高地・蝶ヶ岳トレッキング紀行  このエントリをはてなブックマークに登録 

[ 2012年10月05日 | No Comment | 0 Trackbackk ]


本来ならば、「信越トレイル縦走記【装備編】」となるはずだったけど、諸々の事情によりこちらを先に公開します。装備編はもうちょっと待って下さいね。

と言うわけで、今回は蝶ヶ岳に登ってきました。上高地は今年4度目です。健脚な人ならば1日でピストンしてしまうコースをのんびり2泊3日かけました。というより、山登りに託(かこつ)けて、キャンプを楽しんできただけかもしれませんが・・・。

この山行の前日(9月14日)は世界的イベントとも言える、iPhone5の予約開始日だったのですが、私もその流れに乗るべく予約を入れました。でも、その予約に異常なほど時間がかかり、帰宅が遅くなり準備が済んだのが15日午前2時でした。その日は午前2時半起床、3時出発の予定でしたので、結局一睡もすること無く上高地に向かうハメになりました。でも、途中で睡魔が襲ってきて、談合坂S.A.で20分程仮眠を取って6時40分に沢渡に到着。沢渡第一駐車場は満車でしたが、運良く駐車場に近づいた時に一台の車が出ていったのでここに駐車することが出来ました。もう一台早くても、もう一台遅くても駐車出来なかったと思います。第二駐車場に駐めることも出来ましたが、バスの始点になる第一の方が何かと便利です。この日も第二駐車場(沢渡中停留所)からでも、バスに乗れない人が多数いました。でも、第一駐車場に駐めると帰りは少し坂を登らなくてはいけませんが・・・。そんなわけで、7時5分上高地に向けてバスは出発しました・・・。

山行データ

2012年09月15日(土)〜17日(月)
コース 1日目:(スタート)大正池〜河童橋〜(梓川右岸)〜明神〜徳沢(ゴール)
2日目:(スタート)徳沢〜横尾〜蝶ヶ岳〜長堀山〜徳沢〜明神〜(梓川右岸)〜小梨平(ゴール)
3日目:(スタート)小梨平〜河童橋〜上高地バスターミナル(ゴール)
山名 蝶ヶ岳(2,677m)
長堀山(2,564m)
累積標高 1日目:(+)316m (−)247m
2日目:(+)1,326m (−)1,440m
歩行距離 1日目:11.996km
2日目:18.305km
所用時間 1日目:3時間41分
2日目:7時間03分

山行記(1日目)

abc
【07時45分】

1日目の予定は徳沢までなので、バスターミナルではなく大正池で降りました。7時35分到着してトイレを済ませてスタートです。

大正池と焼岳
【07時49分】

大正池と焼岳! 今年はあそこにも登りました(焼岳(北アルプス)トレッキング紀行)。

大正池と焼岳
【07時51分】

大正池と穂高連峰!

散策路
【07時55分】

散策路!

森
【08時02分】

森! って・・・いい加減にしないと怒られそうだ・・・。

稲穂じゃない
【08時07分】

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」いや、稲穂じゃない。

湿原越しの穂高連峰
【08時08分】

田代池近くの湿原越しの穂高連峰。でも、恥ずかしがってなかなか頭を見せてくれません。

アザミ
【08時08分】

アザミ?

田代池
【08時10分】

田代池。よーく見ると・・・

大きな鳥
【08時10分】

・・・結構大きな鳥がいた・・・。残念ながら鳥には詳しくないので名前は分からない。

空が青いねぇ
【08時11分】

空が青いねぇ〜。でも、このページのほとんどの写真はPLフィルターを使用しています。まさに作例のような写真だ・・・。

田代橋到着
【08時34分】

田代橋到着。

上流側を望む
【08時35分】

田代橋から上流側を望む。

穂高橋
【08時36分】

田代橋は有名ですがその隣には穂高橋があります。大きさや展望はほとんど変わらないのにこっちはイマイチ知名度が低いですね。

霞沢橋
【08時37分】

そして、穂高橋の右岸側にある霞沢橋、こっちはさらにマイナーです。

明神岳
【08時38分】

霞沢橋を渡りきったところからは明神岳がよく見えます。

ウェストン碑
【08時44分】

ウェストン碑。この碑の前で数分佇んでいると、必ずと言っていいほど、「この人誰?」と言うセリフを聞くことが出来ます。

河童橋
【09時02分】

河童橋、到着。

河童橋から見た上流
【09時03分】

河童橋から見た上流。

河童橋から見た下流
【09時06分】

河童橋から見た下流。中央奥が焼岳。

ズームイン
【09時06分】

焼岳にズームイン。この写真を原寸サイズで見ると山頂に立っている人たちを見ることが出来ます。

絶景
【09時09分】

よく、河童橋の上から穂高連峰の写真を撮っている人を見ますが、そこはそこで確かに絶景なんですが、人がゴチャゴチャしてたり、橋が揺れてたり、とあまり写真撮影には向いているとは言えません。そこでオススメの撮影スポットは、橋の右岸側(バスターミナルのある反対側)に渡ってそこから上流に20〜30メートル歩いた所がオススメです。ここからの方が岳沢などがダイナミックに広がって見えます。

明神に向かって
【09時29分】

そう言えば、梓川の右岸側を明神に向かって歩いたことってあったっけ??? と考えつつのんびり歩く。左岸側より右岸側の方が人が少ない・・・と思う。

左岸側
【09時52分】

階段があったり、左岸側よりちょっと距離が長かったりする右岸側だけど、より自然を感じたいならばこっちの方がいいと思う。

明神橋
【10時09分】

明神橋が見えてきた。

寄り道
【10時10分】

その前にちょっと寄り道。

嘉門次小屋
【10時10分】

嘉門次小屋で・・・

イワナの塩焼き
【10時20分】

・・・イワナの塩焼きを食べる。ずっと食べたい食べたいと思いつつ中々実現しなかったけど、やっと食べることが出来た。カリカリに焼けているので頭から食べることが出来る。味は言うことないけど、ちょっと高い(¥900)・・・(>_<)

休憩
【10時30分】

ゆっくり休憩して、再び徳沢に向けて出発。

明神橋越しの明神岳
【10時32分】

明神橋越しの明神岳。

明神館
【10時36分】

明神館。の前ではたくさんの人が休んでいた。でも、ここでは休憩しないで先を急ぐ。と言ってもそれほど急ぐ必要も無いのだが・・・。

徳本峠への分岐
【10時40分】

徳本峠への分岐。

徳沢ロッジへの分岐
【11時15分】

徳沢ロッジへの分岐が見えると徳沢はもうすぐ。

40分程で徳沢到着
【11時17分】

明神から40分程で徳沢到着。

テント設営
【11時31分】

早速、テント設営。

名物ソフトクリーム
【11時43分】

何はさておき、名物ソフトクリーム。

軽く昼食
【12時38分】

軽く昼食。

実はこの前に水を確保しようとテントを出ようとしたら、バキッと嫌な音が・・・。テントを出て見たらポールが折れていた・・・。思わず、「え〜っ!!!!!!!」。実はこのテントを前回使用したのが昨年の10月の連休で「八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳)トレッキング紀行」の時でした。そして、この時も同じようにポールが折れました。まったく同じ症状です。2回連続です。びっくりです。このエアライズのポールって数年ごとに変化しているようだけど、このモデルのポールは経年劣化するのかしら??? と疑いたくなります。だとするとポールを全取り替えする必要があるかもしれません。まぁ、その辺のことは調べておくとして、とりあえず今回はどうするか? まぁ、もう設置しちゃったし、またポールを抜いて建てなおすのは面倒なので、テントも倒れているわけじゃないので、一晩頑張ってくれ! と願いつつこのままにしておいた・・・。

夕食
【16時17分】

夕食。実は昼食を食べた後、この時間まで何をしていたのか全く思い出せない・・・。恐らく前日が完徹だったので、寝ていたのだろう・・・。

星空
【02時32分】

夜中の1時頃、トイレに行きたくて目が覚めてしまった。シュラフの中で、面倒だな〜、などとぐずっていたけど、最終的には行かないわけにはいかない。渋々テントを出て夜空を見上げたら・・・満天の星空だった。自分が持って行ったカメラは手ぶれ補正機構を使って星を追いかける機能も付いている。まだ試したことはないけど、これは絶好のチャンスだとテントの入口から頭を出して撮影してみる。う〜ん、真っ暗だ・・・。もっと露光時間を長くしなければ・・・、あれ? 今度は白くなった・・・、長すぎた・・・。あれ? ピントが合っていない・・・。あれ? あれ? と1時間30分ほど格闘してみるも、結局まともな写真は1枚も撮れなかった・・・。でも、こんな写真でもどの程度の星空なのかは伝わる・・・と思う・・・。

山行記(2日目)

朝食
【05時41分】

5時起床、5時半〜6時に出発、という予定だったけど、夜中のアレ(上記項目参照)がたたって起きたら5時半近くだった・・・。急いで朝食えを食べて・・・

変な形のテント
【06時20分】

・・・6時20分出発。

それにしても、変な形のテントだ・・・。テントくん一晩よくがんばった!

テント場
【06時20分】

色とりどりのテント場。

徳沢園
【06時22分】

徳沢園。

新村橋
【06時33分】

新村橋。実はここを過ぎてしばらく行った所で重大なことに気がつく。GPSの電源を入れるのを忘れてた。異様な形のテントに目を奪われてすっかり忘れていた。慌てて電源を入れるも、なぜかこの時は全然衛星を補足しなかった。結局、やっとのことで衛星4つを補足したのが横尾のすぐ手前でした。なので、今回はこのページの下の方にあるログデータは横尾からの出発になります。このページの上の方にある山行データの2日目も横尾からのスタートになっています。

衛星
【06時45分】

それにしても空はこれだけ開けているのになぜ衛星を補足しなかったんだろう???・・・

横尾のテント場
【07時05分】

・・・等と考えている内に、横尾のテント場が見えてきた。

冬季小屋
【07時06分】

横尾の冬季小屋。

トイレ
【07時06分】

横尾のトイレ。

横尾山荘
【07時07分】

横尾山荘。

横尾橋
【07時07分】

横尾橋。涸沢へはこの橋を渡ります。

休憩無
【07時08分】

横尾では休憩無しです。せっかく身体が暖まってきたのでこのまま進む。

小屋を過ぎてすぐに蝶ヶ岳への分岐があります。

蝶ヶ岳まで、3.4km
【07時08分】

蝶ヶ岳まで、3.4km。分岐を入ってすぐの所で2人のハイカーを追い越す。今日はテントを徳沢においてきた。サブザックの中身は最低限の荷物だけなので軽い。

早速階段
【07時11分】

早速階段があります。

トリカブト
【07時14分】

トリカブト・・・ブレてる・・・。

槍ヶ岳
【07時29分】

ふと、振り返ると槍ヶ岳が見えていた。

急登
【07時46分】

それにしてもこの急登はどこまで続くんだろう?

急登
【08時01分】

途中何箇所かはゆるやかになるけど、基本的には急登が続く。

森林限界突破
【09時26分】

いい加減ウンザリしてきた時に目の前が開けた。森林限界突破!

abc
【09時26分】

展望が一気に広がった。槍ヶ岳からキレット、穂高連峰の稜線が一望出来る。

稜線上
【09時30分】

森林限界を越えるとすぐに稜線上に出た。横尾からのコースタイムが3時間20分。今回は荷物が軽かったので、2時間20分で登った。1時間短縮できた。それとこれで、やっぱり荷物が軽いと楽だよな〜・・・・、と痛感する。

槍ヶ岳
【09時33分】

槍ヶ岳!

穂高連峰
【09時34分】

穂高連峰! 肉感では涸沢にある涸沢ヒュッテも見えた。

梓川の河原
【09時38分】

梓川の河原も見える。どのへんだろ?

蝶ヶ岳に向かう
【09時45分】

10分ほど休憩して蝶ヶ岳に向かう。

広い尾根
【09時46分】

広い尾根を進む。

紅葉
【10時00分】

紅葉?

瞑想の丘
【10時04分】

瞑想の丘。

稜線の東側だけに雲が広がっていた
【10時04分】

振り返ると稜線の東側だけに雲が広がっていた。

蝶ヶ岳ヒュッテ
【10時06分】

蝶ヶ岳ヒュッテ。バッジを買おうと思ったけど、残念ながら売り切れだったので、手ぬぐいを買う。

蝶ヶ岳ヒュッテのテント場
【10時17分】

蝶ヶ岳ヒュッテのテント場。

蝶ヶ岳到着
【10時19分】

蝶ヶ岳到着。

東側
【10時20分】

振り返る。やはり東側だけに雲が・・・。

槍ヶ岳にも雲が
【10時31分】

槍ヶ岳にも雲が・・・。

カップルとキレットと穂高連峰
【10時31分】

カップルとキレットと穂高連峰。

20分ほど休憩
【10時38分】

山頂では20分ほど休憩して、下山開始。今日はこのあと、出来れば徳沢にもどった後にテントを回収して小梨平まで戻りたい。

蝶ヶ岳を振り返る
【10時40分】

蝶ヶ岳を振り返る。

池
【10時45分】

なんかの池があったような跡があった。でも水は干上がっていた・・・。

樹林帯
【10時48分】

再び樹林帯の中に突入。

池
【10時50分】

この先このような池が何箇所かあった。

池
【11時06分】

うん、ルートは間違っていない。

池
【11時07分】

また、池。

激しい話し声
【11時12分】

なにやら激しい話し声がするなぁ・・・と思ったら・・・

長堀山
【11時13分】

・・・長堀山の山頂にたくさんの人がいた。

外人さん二人組
【11時18分】

途中で外人さん二人組とすれ違った。日本語で挨拶すると、綺麗な日本語が返ってきた。

池
【11時25分】

またまた、池。ほんとうに多いなぁ・・・。

水は汚い
【11時25分】

でも水は汚い・・・。煮沸しても浄水しても飲む気にはなれない・・・。

途中
【12時07分】

途中、テントが数張りは張れそうな平らな所もあった。

梓川の河原が見えた
【12時50分】

木々の間から梓川の河原が見えた。もう少しだと思うんだけどなぁ・・・。

赤い屋根
【12時56分】

あっ! 樹の間から赤い屋根が見えた。

標高が1,580m
【12時57分】

ここの標高が1,580m。

テント
【12時57分】

突然テント場の脇に出た。

我がテント
【13時02分】

よくぞ、立っていた。我がテント。

ポールが割れている
【13時13分】

やっぱり昨年と同じようにポールが割れている。

撤収完了
【13時28分】

テント撤収完了!

小梨平
【13時29分】

小梨平を目指します。

小川
【13時30分】

テント場の隣に流れている小川も、今日は水が一滴も無かった。

明神到着
【14時09分】

明神到着。ここでは休憩しないで先を急ぐ。

小梨平到着
【14時41分】

小梨平到着。

テント場はいっぱい
【14時45分】

さすがに3連休なのでテント場はいっぱいだった。でも運良く場所を確保出来た。

補修パーツ
【14時49分】

とりあえず、補修パーツで応急処置をしてテント設営。

今度はちゃんと立った
【14時58分】

今度はちゃんと立った。

このあと受付を済ませて、お風呂に入って、出てすぐに少し早いけど小梨平の食堂で夕食を取ろうと思ったけど、食事メニューは16時からとのことで、あと10分またなくてはんらなかった・・・。

山賊焼定食
【16時03分】

10分待って早速注文、山賊焼定食。

夕食
【16時21分】

夕食が済んだら、あとはまったり〜。小梨平まで戻ってこれたので、明日の朝は楽だ〜。

山行記(3日目)

5時起床
【05時40分】

5時起床。今日は帰るだけなのでノンビリ出来る。とりあえず、河童橋まで朝のお散歩。

天気が良くない
【05時44分】

イマイチ天気が良くない・・・。

猿の群れ
【06時07分】

仕方なくテントに戻ろうとしたら、ビジターセンター付近で猿の群れに遭遇。20〜30匹くらいはいたと思う。

朝食は無し
【06時33分】

今日は帰るだけなので朝食は無し。で、テントの撤収開始・・・

・終了
【06時48分】

・・・終了。

沢渡に戻った
【07時41分】

7時10分バスターミナル発のバスに乗って沢渡に戻った・・・。

ルート図(クリックで拡大します)

ルート図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)、及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第492号)

ルート断面図(クリックで拡大します)

ルート断面図

ルート鳥瞰図(クリックで拡大します)

ルート鳥瞰図

スポンサーリンク

 

  にほんブログ村 アウトドアブログ アウトドア用品へ 人気ブログランキングへ  

関連する(かもしれない)記事

Trackback URL

コメントを投稿する(承認後に表示されます)