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塔ノ岳(大倉尾根)トレッキング紀行  このエントリをはてなブックマークに登録 

[ 2012年06月24日 | No Comment | 0 Trackbackk ]


丹沢をホームグランドとしながら、丹沢を代表するメジャールートの一つである大倉尾根を歩いたことはありませんでした。理由は単純で、大倉まで車で1時間半近くかかってしまうのがネックになっていて、なかなか足が向かいませんでした。丹沢の北側や東側の主な登山口までは1時間以内で到着出来る事を考えるとちょっと遠いなぁ・・・ってことで今までずっと避けていたのですが、さすがにいつまでも避けている訳にはいかないだろう、ってことで今回の挑戦です。

塔ノ岳は過去3回登頂しています。この山への登山ルートは山頂を中心にほぼ東西南北に4つのルートがあり、北側と東側からは過去に登っていて今回は南側からの登頂だったので、次は西側の玄倉方面から登れば全ルートを網羅出来ますが、こっちはかなりのロングルートだったりします。しかも登山口までのアクセスも大変です。でも、いつかはチャレンジしてみたいと思っています。

山行データ

2012年06月23日(土)
コース (スタート)大倉〜大倉尾根〜塔ノ岳〜大倉尾根〜大倉高原山の家〜大倉(ゴール)
山名 塔ノ岳(1,491m) 累積標高 (+)1,473m
歩行距離 15.574km 所用時間 6時間15分
参考山行 2006年04月22日(土) 丹沢山・塔ノ岳トレッキング紀行
2006年09月02日(土) 丹沢表尾根・塔ノ岳トレッキング紀行
2008年06月14日(土) 寿岳・塔ノ岳・新大日トレッキング紀行

山行記

標高
【06時36分】

今回は先日購入した山時計(SOMA RideONE50)のチェックも兼ねているので、大倉(標高290m)でヴェクターと標高を合わせました。本当は気圧も合わせればよかったんだけど、面倒だったので標高だけにしておきました。

GPSでは324m
【06時37分】

GPSでは324mになっています。

駐車場
【06時38分】

駐車場に車を停めて出発です。

1日停めて800円
【06時39分】

土日は1日停めて800円。

ロータリー
【06時40分】

大倉のバス停があるロータリーです。人気のコースなので人が沢山いるときもありますが、今日はまだ時間が早いせいかそれほど人はいませんでした。

立派なトイレ
【06時40分】

立派なトイレ。入口に登山靴の泥を落とす為の水道もあります。バスを利用する場合は便利ですね。

トイレ
【06時42分】

トイレも済ませて、ここからが本格的にスタートです。でも、しばらくは車道を進みます。

指標
【06時47分】

ルート上には指標があるので迷う事もないでしょう。

分岐
【06時48分】

しばらく歩くと分岐があります。

塔ノ岳まで6.4km
【06時48分】

ここにもちゃんと指標があります。塔ノ岳まで6.4km。

植林地
【06時49分】

植林地を進みます。

陶器を焼く窯
【06時52分】

陶器を焼く窯がありました。

丹沢ベース
【06時57分】

「丹沢ベース」と書かれた小屋がありました。山岳会のベースでしょうか?

道らしく
【07時01分】

段々山道らしくなってきました。

不吉な番号
【07時05分】

不吉な番号の書かれた木を過ぎると・・・

観音茶屋
【07時05分】

・・・すぐに観音茶屋です。まだ開いていません・・・。

分岐
【07時10分】

しばらく進むと分岐があります。左右どちらに進んでもこの先の雑事場で合流しますが、右に進んだ方が距離が短いのでこっちに進みます。左に進むとどうなるかと言うと帰りはそっちを進んだので、このページの下の方を参照して下さい。

ガスワンダー
【07時17分】

ガスっています。鈴木ともこさん風に言うと「ガスワンダー」ですね・・・。結局この日は1日中「ガスワンダー」でした・・・。

abc
【07時21分】

おっ! 尾根の上に出た。

雑事場
【07時21分】

ここが雑事場です。なんとも不思議な地名ですね。

平坦な尾根の上
【07時22分】

しばらくは平坦な尾根の上を進みます。

見晴茶屋
【07時24分】

見晴茶屋・・・。見晴らしは微塵もありません。

塔ノ岳まではあと4.0km
【07時40分】

塔ノ岳まではあと4.0km。コレを書いていて気付いたのですが、「一本松」と書かれていますね。なにか特別な松でもあったのでしょか???

メジャーなルート
【07時43分】

さすがにメジャーなルートですね。小屋も豊富にありますし、ベンチも所々設置したあります。

ちょっと明るくなってきた
【07時47分】

ちょっと明るくなってきた。

階段出現
【07時50分】

ゲロゲロ! 階段出現!

うんざりするような階段
【07時54分】

うんざりするような階段が続きます。

駒止茶屋
【07時56分】

駒止茶屋。

塔ノ岳まであと1時間30分
【08時07分】

塔ノ岳まであと1時間30分。休憩込みで10時頃到着ですね。

鹿
【08時09分】

あっ! 鹿! 写真じゃほとんど見えませんね。ど真ん中の薄茶色いのがそうです。

頭が切れた
【08時12分】

あっ! 頭が切れた!

堀山の家
【08時16分】

堀山の家・・・。

平成24年4月29日に塔ノ岳登頂4000回
【08時16分】

丹沢のチャンプです。平成24年4月29日に塔ノ岳登頂4000回、だそうです。

堀山の家の正面
【08時16分】

堀山の家の正面。なにげにすごいところに建っています。

山の百均
【08時16分】

山の百均! もちろん税込みです。

缶コーヒー
【08時16分】

中身はこんな感じ。この日は缶コーヒーがメインです。日によってはお菓子とかが入っていることもあるようです。

塔ノ岳まで2.3km
【08時17分】

塔ノ岳まで2.3km。いつのまにか半分を超えていた。

また階段
【08時28分】

また階段。

天神尾根分岐
【08時35分】

天神尾根分岐。ここを下ると戸沢です。

木道
【08時37分】

木道・・・。通常はこのような木道が設置されている所は植生を保護するためだったり、踏み固められてはこまるような箇所に設置されていて、ここを外れて歩くのは御法度になっています、しかし、ここは脇にベンチがあり休憩所になっています。なので、普通に皆木道を外れます。私もここで今日初めてのザックを降ろしての休憩です。

5分程休憩
【08時40分】

ここでの標高はSOMAでは1,100mでVectorでは1,095mでした。気圧センサーの能力はほぼ一緒ってことですかね。

ここで5分程休憩して、再出発です。

階段
【08時56分】

また階段です。

階段尾根
【09時04分】

またまた階段です。

大倉尾根は別名「バカ尾根」と呼ばれています。ダラダラとした登りが続くため、と言われています。確かに標高差で1,200mもあるのでそれなりにキツいですが、実際には平らな所があったり少しの下りがあったり、適度な間隔で山小屋があったりするので、それなりに休憩をいれていけば、想像していたよりは大変ではなかったです。

むしろ「バカ尾根」というより「階段尾根」と呼んだ方がしっくりきそうです。

花立山荘
【09時06分】

花立山荘。ここでも休憩。

10分ほどで再出発。ここからはストックを使います。なんだかんだ言ってもかなりへたばっています・・・。

ガス
【09時23分】

ガスは相変わらずです。

800m
【09時25分】

あと、800m。

細尾根
【09時29分】

両側が切れ落ちた細尾根もありますが、道幅がそれなりにあるので、ふざけて歩いていない限りは特に危険ではありません。

分岐
【09時30分】

おっ! 分岐だ・・・。

金冷し
【09時30分】

鍋割山との分岐で、「金冷し」と書かれていますが。おそらく少し前の細尾根の辺りを指しているのだと思います。丹沢三峰の東にある金冷しに比べたら全然楽です。

丹沢のチャンプ
【09時36分】

ゼーゼー言いながら立ち止まって息を整えていると、後ろからでっかい荷物を背負った人が・・・。先ほど紹介した丹沢のチャンプです。何キロくらいあるのか訪ねたら、40kgくらいだと言っていました。その後、気さくに色々な人に声をかけたりかけられたりしながら、あっと言う間に見えなくなってしまいました。

早い
【09時36分】

とにかく早いです。もうほとんど見えなくなってしまいました。

山頂が近
【09時49分】

ガスっていて先がほとんど見えなかったけど、ガスの中にうっすらと建物(日ノ出山荘)の陰が見えてきて始めて山頂が近い事を知りました。

登頂
【09時50分】

登頂! ガスワンダー!

山頂の一角に腰を下ろして
【09時51分】

本当はこの先に富士山が見えるけど・・・。

とりあえず、山頂の一角に腰を下ろして・・・

標高確認
【09時52分】

・・・標高確認。SOMAでは1,457m、VECTORでは1,445m。

標高
【09時52分】

GPSでは1,494m。この山の標高が1,491mなので、さすがGPS。空がしっかり開けていればそれなりの数字が出ますね。もっともこの山の標高がどの位置で計測しているのか分かりません。通常は三角点の位置か、場所によっては本当にそのピークの一番高い所で計測している場合もあるので、誤差を考えればまずまずでしょう。腕時計の方は気圧から計測しているので、登っている間に気圧が変化すれば(この日の場合は気圧が高くなったことが考えられます)当然結果も変わってくるので、そう考えれば実用的かどうかは分かりませんが、マメに標高を合わせていれば、ソコソコ使えそうです。

それにしても、左下の積算距離が7.06kmになっています。大倉から塔ノ岳山頂までは7kmと表記されていたので、駐車場からスタートしていることと、誤差を考えるとすごい精度ですね・・・。

ご飯
【09時57分】

さて、ご飯ご飯!

約22℃
【10時17分】

ご飯を食べ終わって、ボーッとしていたら、少しの霧雨が降って来てちょっと肌寒くなってきたので、気温を測ってみたら約22℃。

下山
【10時23分】

景色どころか、山頂の端の方に座っている人も見えにくくなってきたので、ソロソロ下山!

下ります
【10時25分】

さて、下ります!

人間尾根
【10時33分】

写真だけを見ると人はほとんどいないように見えますが、人のいないタイミングで撮っているだけで、実際には沢山の人が歩いています。この日も休日の高尾山と同じくらい沢山の人が歩いていました。本当にたくさんの人が歩いていたので、「階段尾根」改め「人間尾根」と呼ぶ事にしました。

鍋割山との分岐
【10時37分】

鍋割山との分岐。

金冷しの細尾根
【10時38分】

金冷しの細尾根。

金冷しのクサリ場
【10時39分】

金冷しのクサリ場。と言っても実際には数歩で抜けられます。

花立山荘
【10時49分】

花立山荘。登りの時はやっていませんでしたが、今は開いています。氷ののぼりが手招きしていますが、ここは心を鬼にして先を急ぐ・・・。

それにしても人が多いですね。下山時だけでも何回挨拶したか分かりません。正直に言って途中から、何回挨拶したか数えながら下らなかったことをうんと後悔しました。そういうことでこの尾根を「挨拶尾根」と呼ぶ事にしよう・・・。

天神尾根の分岐
【11時08分】

天神尾根の分岐。

堀山の家
【11時21分】

堀山の家。

駒止茶屋
【11時38分】

駒止茶屋。ここはやっていませんでした。

見晴茶屋
【12時03分】

見晴茶屋。こっちは開いていた。

雑事場
【12時05分】

雑事場。登って来たルートはここから左側に尾根を外れますが、今度は直進します。大観望???

テント場
【12時05分】

開けたところに出た。テント場のような雰囲気があるな・・・。と思っていて後で地図を見たらテントマークが付いていた・・・。あれ? ここってテント泊出来るの???

大倉高原山の家
【12時09分】

上の広場の一段下に大倉高原山の家。開いているように見えなかった。地図に水場のマークがあるけど、ここのは有料(20円)でした。

ぬかるんだところ
【12時16分】

そういえば台風の後だったけど、今まで歩いてきたところでは少々多めに葉っぱが落ちてるな・・・くらいで、その影響はあまり見られなかったけど、このルートはかなりぬかるんだところが多かったですね。

分岐
【12時21分】

分岐。登りの時は左上に登っていきました。

観音茶屋
【12時25分】

観音茶屋。ここも開いています。それにしてもこんなに山小屋があって経営は成り立っているのでしょうか???

丹沢ベース
【12時32分】

丹沢ベース・・・。中なら人の話し声が聞こえてきたので、まだ使われているんですね・・・。ここなら夜中にどんちゃん騒ぎをしても誰にも迷惑にならなそうですね・・・。

窯
【12時36分】

窯!・・・

「窯童克」? 「克童窯」?
【12時37分】

・・・の前に「窯童克」? 「克童窯」?

舗装された道路
【12時37分】

舗装された道路に出た。

日帰り温泉
【12時39分】

日帰り温泉もあるんですね。

戸沢への分岐
【12時40分】

戸沢への分岐。

のどかな大倉
【12時42分】

のどかな大倉。

バスターミナル
【12時47分】

バスターミナル。

標高290m
【12時47分】

・・・です。

駐車場入口
【12時50分】

駐車場入口。

ゴール
【12時51分】

ゴール!

標高チェック
【12時58分】

ここでも、標高チェック!SOMAが289m、VECTORが280m。ちなみにGPSでは316mでした。数枚上の写真では290mになっていてここの駐車場はそこから数メートル高いので、ここではSOMAが一番正しそうですね。

で、SOMAを一日使ってみて、十分に山登りで使えそうです。あとは耐久性と低温時と降水時の問題などがありますが、その辺は追々と言う事で・・・。

ルート図(クリックで拡大します)

ルート図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)、及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第492号)

ルート断面図(クリックで拡大します)

ルート断面図

ルート鳥瞰図(クリックで拡大します)

ルート鳥瞰図

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