Home » アウトドア, トレッキング

檜洞丸トレッキング紀行  このエントリをはてなブックマークに登録 

[ 2012年02月11日 | No Comment | 0 Trackbackk ]


今回は私の山行には珍しくピストン山行(登と下りが同じコース)となりました。普段は登りと下りのコースを変えるようにはしているんですが、さすがにこのコースでさらに積雪もある、ってことで無理をしないでピストンとなりました。

実はこのコースは同じような時期に6年前に登っています。その時は体調も悪く、かなり時間もかかってしまったので、もう一度チャレンジしてみようとずっと思っていて、やっとの再挑戦です。ちなみに「檜洞丸」と書いて「ひのきぼらまる」と読みます。


下の表にある山の標高と累積標高がまったく同じなのは偶然です。通常この値はGPSのデータをそのまま表示しています。なので、衛星の信号を捕捉出来なくなってルートが切れてしまった場合などはとんでもない数字が表示されることもあります。あまりにとんでもない場合などはある程度手動で修正したりもしますが、基本的にはGPSに表示されたままでサイトにアップしています。

山行データ

2012年02月11日(土)
コース (スタート)神ノ川 日陰沢橋~神ノ川林道~ヤタ尾根〜熊笹の峰〜檜洞丸〜青ヶ岳山荘〜檜洞丸〜熊笹の峰〜ヤタ尾根〜神ノ川林道〜神ノ川 日陰沢橋(ゴール)
山名 檜洞丸(1,601m) 累積標高 (+)1,601m
歩行距離 11.557km 所用時間 7時間22分
参考山行 2006年03月11日(土) 檜洞丸トレッキング紀行

山行記

スタート
【06時18分】

日陰沢橋の少し手前に車を停めてスタートです。画面では明るいですが、まだちょっと薄暗いです。なので、ちょっと手ぶれしてます・・・。

日陰沢橋
【06時19分】

日陰沢橋。

林道ゲート手前
【06時20分】

林道ゲート手前です。いつもならばこの右側に車が並んでいるんですが、雪があって車は停められませんね。

林道ゲート
【06時21分】

林道ゲート。この脇に停めていた登山者もちょうど出発するところでした。

雪が残っています
【06時23分】

林道にはまだ雪が残っています。

ヤタ尾根への登山口
【06時29分】

ゲートから10分弱でヤタ尾根への登山口があります。写真の右上に入っていきます。

登り始めると、林道ゲートで会った人が林道をそのまままっすぐに進んでいくのが見えた。姫次経由で蛭ヶ岳か??? ふと、その人の後ろ姿を見て、スパッツを忘れたことに気づく・・・。まぁ、何とかなるでしょう。

コースタイムは日陰沢橋から稜線上まで2時間10分
【06時29分】

今日の最終目的地(檜洞丸)までは、3.9km。その手前の稜線上(熊笹ノ峰)までは2.8km。コースタイムは日陰沢橋から稜線上まで2時間10分。

詳細は下記に
【06時30分】

詳細は下記に・・・。

ヤタ尾根(熊笹の峰線)

ヤタ尾根は別名、熊笹の峰線と言われ、神の川林道の神の川公園先が基点である。

この登りは1km1時間を要する直登の登りであり、この登りが終わると神の川林道を横切り、ここからはブナ等の森林となり、丹沢を代表するブナ林で熊笹の峰となる。

基点より2時間半を要する。

 

神の川ヒュッテ管理会
NPO北丹沢 山岳センター
山に入ったら雪はほとんど無い
【06時32分】

林道にあれだけ雪があったのに、山に入ったら雪はほとんど無い。でも、しばらくは急登が続く。

シグザグ
【06時37分】

小さい尾根の急登をシグザグに登っていく。写真で見てもその急さが分かると思う。

まだ700mしかきていない
【06時58分】

まだ700mしかきていない。しかも30分もかかっている・・・。

途中で分岐があった
【07時00分】

途中で分岐があった。写真では切れてしまっているが、左方向と右に稜線上を登っていくルートがある。ここは迷わず稜線上を進む。

林道に出た
【07時10分】

林道に出た。登山口から40分。ほとんど雪がないのでまぁまぁのペースだと思う。

急な登りが続く
【07時11分】

林道の真向かいに先のルートへの入り口がある。ここから少しだけ、急な登りが続く。

熊笹ノ峰まで2km
【07時11分】

熊笹ノ峰まで2km。通常のルートならば1時間くらいだが・・・。急登プラス雪でどのくらいかかるでしょう???

雪です
【07時12分】

早速、雪です。でも、まだアイゼンを付けずに進む。

大室山
【07時18分】

大室山が見える。大室山の山頂がまだ上に見えるってことはまだまだってこと。ある程度登ると山頂がほぼ真横に見えてくる。

レキのストックのバケット
【07時19分】

レキのストックのバケットが落ちていた。まだ新品に見える。スノーバケットと交換した時にでも落としたのだろうか?

ケルンの上に置いておいた
【07時20分】

そのままだと蹴飛ばされて谷底に落ちてしまいそうななので、近くにあったケルンの上に置いておいた。

鳥の足跡
【07時22分】

見にくいけど、鳥の足跡だろうか??? たまに見る。

洗濯ロープ
【07時33分】

ルート上に張られた洗濯ロープ? 何の意味だろう?

ストラップ
【07時35分】

今度は何かのストラップのようなものが落ちていた。これも、分かりやすい所に移動させようと思ったけど、ストラップの先端が凍っていて取れなかったのでそのまま放置。帰りには溶けて取れるようになっているだろうと思ったけど、すっかり忘れてしまった。

段々雪が多くなってきた
【07時44分】

段々雪が多くなってきた。

急斜面が続くので
【07時46分】

ここから先は急斜面が続くので・・・

アイゼン装着
【07時53分】

・・・アイゼン装着。6本爪も持ってきていたけど、歩行練習のつもりで、12本爪を装着。

スギの植林地脱出
【08時04分】

おっ! やっと太陽が見えた。スギの植林地脱出!

奥の暗い所がスギの植林地
【08時07分】

目の前が急に明るくなった。写真は振り返って撮っています。奥の暗い所がスギの植林地です。

ブナの林
【08時07分】

180向きを変えて、これから進む方向を見ると、ブナの林が緩やかに続いている。

50cmの積雪
【08時14分】

木の根の周りだけ雪が溶けてる。ピッケル(長さ53cm)を立てて深さを測るとおよそ50cmの積雪ですね。

足がズボボッ
【08時14分】

たまにこんな風に足がズボボッとはまることがある。固い雪と柔らかな雪が混在しているので非常に歩きづらい。

こんな写真を撮ってみる
【08時20分】

後ろから人が来ないのを確認して、こんな写真を撮ってみる。いいカットが撮れるまで行ったり来たり・・・。

隣の尾根
【08時31分】

ここから90度曲がって隣の尾根に移ります。

あと600m
【08時40分】

となりの尾根に移ってさらに登る。ここから再び急な登りが始まる。あと600mなんだが・・・。

ウサギのような足跡
【08時47分】

ウサギのような足跡発見!

この写真を撮っていたら、すぐに後ろで音がしたので振り返ってみると、5mくらい後ろに人がいた。それまでまったく気づかなかっただけにちょっとビックリした。挨拶をして道を譲った。

変わった形のブナ
【09時24分】

稜線の少し手前、変わった形のブナがあった。特に右側は根元が大きく膨らんでいる。切り株更新してそのまま切り株を飲み込んでしまったのだろうか???

稜線到着
【09時26分】

稜線到着。登山口からおよそ3時間。半分程度は雪があったのでまぁ、こんなもんでしょう。途中、変な写真を撮って遊んでいたし・・・。

ここで、先ほど追い越していった人が休憩していた。10分ほど話していたら、その人はここまで2時間程で登ってきたとの事・・・ハヤッ!

積雪はほぼベンチの高さまで
【09時35分】

ここでは積雪はほぼベンチの高さまであった。

ここで、サングラス装着! この先天気がどうなるか分からなかったけど、太陽が出てくると雪面が眩しく見える事があったので、念のため・・・。

稜線上の所々では雪は全く無かった
【09時43分】

稜線上の所々では雪は全く無かった。

檜洞丸が見えてきた
【09時46分】

檜洞丸が見えてきた。でも、まだ結構距離があるように見える。

唯一のくさり場
【09時52分】

唯一のくさり場。雪が無いのが救いだけど、アイゼンを履いているので慎重に進む。

階段も半分くらいは埋まっている
【10時02分】

階段も半分くらいは埋まっているところもあった。

富士山が見えるハズなのに
【10時02分】

本当ならば富士山が見えるハズなのに・・・。

やっぱり結構積もっている
【10時03分】

土(砂?)が見えているので積雪はそんなに無さそうだと思っていたけど、やっぱり結構積もっているようだ・・・。雪の上の土は風で飛ばされて来た物だろう。

細尾根と急な階段が続く
【10時13分】

山頂直下、細尾根と急な階段が続く、それが終わると・・・

あと100m
【10時19分】

・・・山頂まではあと100m。

山頂到着
【10時23分】

山頂到着。登山口から約4時間かかりました。コースタイムが3時間程度なのでかなり遅いペースです。

山頂票
【10時24分】

山頂標、山頂が広いので一瞬どこにあるか分からなかった・・・。

本来ならばここで昼食だけど、今日は目的の場所がもう一カ所・・・。

青ヶ岳山荘
【10時31分】

今日の目的の一つが青ヶ岳山荘のバッヂを購入だったけど、案の定(9割は閉まっていると思っていた)閉まっていた。

青ヶ岳山荘
【10時32分】

青ヶ岳山荘。

再び山頂に戻って来た
【10時38分】

再び山頂に戻って来た。

山頂の祠
【10時38分】

山頂の祠。

昼食
【10時41分】

早速、昼食。

昼食を食べていたら若い人が2人(それぞれソロ)登って来た。少しだけど、雪も降り出した。

下山開始
【11時00分】

お腹いっぱいになって、下山開始!

こんな急な斜面登ってきたっけ?
【11時04分】

下山開始で早速、あれ? こんな急な斜面登ってきたっけ??? たしかに、山頂直下はそれなりの所は通った記憶はあるけど、これほど怖い所を通っていたとは・・・。特に上から見ると視界が良いだけに怖さ倍増。なので、慎重に下る。

山頂はガスに隠れていた
【11時31分】

途中でふと、振り返ったら、山頂はガスに隠れていた。

熊笹の峰
【11時37分】

ここが本来の「熊笹の峰」。

ヤタ尾根分岐
【11時42分】

ヤタ尾根分岐。

神ノ川まで3km
【11時42分】

神ノ川まで3km。無雪期で通常のルートだと1時間程度で下れそうだけど・・・。

気持ちいいブナの林
【11時47分】

気持ちいいブナの林を下ります。雪があるので、好きな所を歩けます。

ワカンの跡
【12時09分】

ワカンの跡だろうか? 長辺30cmくらいの楕円の穴が点々と・・・。

楽しいのはここまで
【12時17分】

あぁ〜、楽しいのはここまで。ここからは暗い植林地に入ってきます。

所々凍っていてちょっと怖い
【12時21分】

雪はまばらになったけど、所々凍っていてちょっと怖い。

アイゼンを外す
【12時29分】

ちょうど、登りでアイゼンを付けた同じ場所でアイゼンを外す。すぐにザックには仕舞わずに、ザックの後ろにカラビナでぶら下げておく。こうしておけばすぐに乾く。

中間の林道
【12時54分】

中間の林道に出た。

登りはここまで40分
【12時55分】

登りはここまで40分。下りはどのくいらいかかるでしょう?

結局、30分もかかってしまった
【13時25分】

結局、30分もかかってしまった。登山靴の調子が登りでは全然問題無かったけど、下りでは足の裏に水ぶくれが出てしまった。通常だと20km以上歩くとそうなる事が多かったけど、今日は10km程度しか歩いていない。やはり新しい登山筒は履き慣らすのに時間がかかるようだ・・・。

下って来た所
【13時25分】

下って来た所。最後の最後が凍っていてちょっと怖かった・・・。

林道を進むだけ
【13時26分】

あとは林道を進むだけ。

林道ゲート
【13時35分】

林道ゲート。

公衆トイレ
【13時36分】

ゲートのそばにある、公衆トイレ。でも冬は閉鎖中・・・。人間の生理現象は夏も冬も関係無いと思うのだが・・・。

ゴール
【13時39分】

ゴールです。

ルート図(クリックで拡大します)

ルート図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)、及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第492号)

ルート断面図(クリックで拡大します)

ルート断面図

ルート鳥瞰図(クリックで拡大します)

ルート鳥瞰図

スポンサーリンク

 

  にほんブログ村 アウトドアブログ アウトドア用品へ 人気ブログランキングへ  

関連する(かもしれない)記事

    None Found

Trackback URL

コメントを投稿する(承認後に表示されます)