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山岳用テント(アライ エアライズ2)の折れたポールの修理について  このエントリをはてなブックマークに登録 

[ 2011年10月30日 | No Comment | 0 Trackbackk ]


先日、八ヶ岳に行ったときに愛用のテント(アライ エアライズ2)のポールが折れてしまいました。その時は事なきを得た(詳細はコチラ(八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳)トレッキング紀行))のですが、今後もずっと補修パーツのお世話になっているわけにもいかないので、修理に出すか、テントを新調するか悩んでました。アライテントのサイトにはパーツ販売もしていそうな事も書いてあるのですが、ネットで調べてもなかなかポールを1本だけで販売しているところを見つけることが出来ず、どうしたもんかな~と思っていたときに、別件(「SIRIO(シリオ) P.F. 662-GTXの修理について」)で好日山荘に行ったときに偶然このポールのパーツをバラ売りしているのを見つけて、とりあえず購入しました。

実際は同じエアライズ2でも販売時期によってポールは数種類あり(このページに詳細あり)自分のはどれか確認してからお店に行けば良かったのですが、もともとポールを探しに行ったわけではないのでそんなこともせず、とりあえず店員さんに「何年くらい前に購入したので~」と伝えるとたぶんコレで大丈夫だと思いますよ、とのことだったので、まぁそんなに高価なものでもないので(バラフレーム1本で税込み¥434でした)あまり深く考えずに購入。家に帰って(上記リンク先で)詳しく調べたらポールは数種類あるけどオレンジ色のは1種類だけなのであまり迷うこともなかったですね。

そんなわけで修理用のパーツが手に入ったので、次は実際に修理です。と言っても実際は壊れたフレームを外して新しいフレームと交換するだけです。アライテントのサイトにもイラスト入りで解説しているのでそんなに難しくありません。実際に私も始めての作業でしたが10分程で完了しました。もっともこのブログ用の写真を撮りながらだったので実際は5分程度で終わると思います。

折れたポール

【手順01】

バッチリ折れて・・・というか割れていますね・・・。とりあえず損傷しているのはここだけでシルバーのジョイント部分は無事なのでこのまま使うことにしました。ちなみにバラフレームには(このテントに場合だと)オレンジのフレームとシルバーのジョイントが一個付いてきます。

今後の作業で「破損側」という言葉が出てきますが、ポールを1本に繋いだ時に中心から見て破損した箇所のある方を「破損側」と呼ぶことにします。ど真ん中が破損している場合にはフレームを抜く側を「破損側」と考えて下さい。

折れたポール

【手順02-作業に必要なもの】

今回使用した道具です。下から壊れたポール(まだバラしていないので1本のままです)、真ん中が今回購入した新しいフレームです。左上のシルバーのパーツはリペアスリーブと呼ばれるポールが折れたときに使用するパーツです(ここで実際に使用しています)。そして、右上がハサミですが、一切使いませんでした。

折れたポール

【手順03-ショックコードの仮止め】

実際の作業に入ります。まず、フレームの中を通っているゴム紐(ショックコードと言います)を仮止めします。これは完全にショックコードとフレームをバラしてしまう場合は必要ないですが、通常は片側はそのままで破損側をバラして作業する場合にはやっておいた方がいいです。また、その時はゴムを(破損側に)いっぱいに伸ばした状態で仮止めしておくと後の作業が楽になります。これは文字で読んでも分かりにくいと思いますが、実際に作業すればすぐに理解できると思います。

折れたポール

【手順04-エンドチップをバラす】

ショックコードを仮止めしたら、ポールエンドにあるエンドチップを外します。ねじ込み式になっていますが、2~3回転させれば簡単に外れます。画像が外れたところです。この時、【手順03】で説明した通りにショックコードを十分に引っ張っておかないと作業がちょっと面倒です。なので十分にショックコードを破損側に引っ張って仮止めしましょう・・・。次に、まだショックコードが付いているのでこれを解きます。アライテントの説明では結び目からカットすように指示しています(ここで使おうとハサミを用意していたんですが・・・)が、貧乏性なので解きます。ゴムなので簡単に解けます。

折れたポール

【手順05-破損したフレームを引き抜く】

エンドチップをバラして破損したフレームを引き抜いた状態です。もちろん破損箇所によっては壊れたフレームだけではなく、壊れていないフレームも引き抜きます。というかショックコードの仮止めした箇所までのフレームは全て引き抜きます。

折れたポール

【手順06-新しいフレームをセット】

上の手順と逆に新しいフレームにショックコードを通します。ショックコードには腰があってフレームの穴径も十分にあるので簡単に通ります。このときジョイントを通すのを忘れずに・・・。

折れたポール

【手順07-フレーム内にショックコードを通す】

あとはエンドチップを戻せば完了です。しつこいようですがショックコードを仮止めする際に十分に引っ張ってから仮止めしないと、画像のようにはなりません。ショックコードがフレーム内に引っ込んだ状態になってしまうので、作業がやりづらくなると思います。

折れたポール

【手順08-ショックコードを固定する】

もともとは玉結びだったのですが、アライテントの指示通りに結んでみました。結果、どちらで結んでもあまり変わらないような気がしました。ようは外れなくてフレーム内に収まればどんな結び方でもいいと思います。

折れたポール

【手順09-完成】

最後にショックコードをうまくフレーム内に押し込んで2~3回転させて固定して、固定されたのが確認できたら、ショックコードの仮止めを外して完了です。

それにしても、前回(「SIRIO(シリオ) P.F. 662-GTXの修理について」)の登山靴のことといい今回のことといい、このごろ山道具の破損が続いてるな・・・。次は何が壊れるのかドキドキです・・・。

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