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辺室山・鍋嵐・宮ヶ瀬尾根トレッキング紀行  このエントリをはてなブックマークに登録 

[ 2011年09月24日 | No Comment | 0 Trackbackk ]


ここ最近は3000メートル以上山ばかり登っていたので、今回は久しぶりにホームグラウンドの丹沢登山です。当初予定では丹沢の違う山に登るはずでしたが、先日の台風15号の影響で沢沿いのルートはムリと判断して、今日のルートになりました。

また、今回はバリエーションルートを多く通っています。その他にも新しいルートを探すためにバリエーションルート以外の尾根を下ったりと、一歩間違えれば遭難しかねないようなトレッキングになっています。最低限、地形図が読めなければこのルートを辿ることはお勧めできません。なので、馬鹿がバカなことをやっている、程度に考えて読んで下さると幸いです。

山行データ

2011年09月23日(金)
コース (スタート)土山峠~辺室山~物見峠分岐~鍋嵐~宮ヶ瀬尾根分岐~猿島~清川トンネル分岐~土山峠(ゴール)
山名 辺室山(644.3m)
鍋嵐(817m)
猿島(617.2m)
累積標高 (+)1,528m
歩行距離 15.593km 所用時間 9時間07分

山行記

土山峠
【06時11分】

運良く土山峠に車を停められました。ここがいっぱいだと歩いて30分ほど離れた所にある大棚沢公園の駐車場に停めなければならないので、都合一時間ほど得したことになります。

手早く準備を整えて、先日の台風の影響がどの程度出ているか、という確認の意味も含めての山登り開始です。

登山口
【06時12分】

登山口です。登山計画書を投函するポストもあります。このルート、標高はそうでもありませんが、数年前には死者も出ているので十分に注意が必要です。

忌避剤
【06時13分】

丹沢の登山口にはわりとこのようにヤマビル対策の忌避剤(&駆除剤)が置かれていることがよくあります。しかし、実際はほとんどの場合、空っぽのことが多いですが、今回は珍しく(私にとっては始めて)中身が沢山入っていました。なので、ここはご好意に甘えて、靴やズボンの裾に塗布させていただきました。ありがとうございます。

また、これは登山中にヤマビルが付かないようにするだけではなく、下山後ヤマビルを放置しないためのものです。なので、下山後はヤマビルが付いていないかよくチェックをして、もし付いている場合は確実に駆除する必要があります。なので、駆除剤や塩が置かれている場合もあります。それらで確実に退治するようにしましょう。また、それらが無い場合はライターの火でも駆除することが出来ます。とにかく、山の中から村や町にヤマビルを持ってこないようにするのが一番大事なことだと思います。

辺室山までは1.9km
【06時13分】

登山口から辺室山までは1.9km。コースタイムは1時間くらいですかね。

ここから登るの?
【06時13分】

一見、ここから登るの? というような所を入っていきます。一番最初に辺室山に登った時はここがわからず、登山ポストの後ろにある沢を登っていってしまいました。。。でも、恐らくそういう人が多かったんでしょう。数年後にはポストの後ろに柵が出来ていました。(上の【06時12分】の写真参照)

急な階段
【06時15分】

始めはちょっと急な階段を上って行きます。登り始めてすぐに先日の台風の影響でしょうか? 早速木が倒れていました。でも、ここは右側を迂回するように回りこめが問題なし・・・。でも、葉っぱが濡れていたので、ズボンがビショビショになってしまいました。

松ぼっくり
【06時17分】

やはり、これも先日の台風のせいで色々なものが落ちていました。これもその一つです。長さ15cmくらいある(恐らくモミの)松ぼっくりです。沢山落ちていました。

階段
【06時23分】

急な階段を上り終えると、小さな尾根の稜線に出ます。しばらくは尾根歩きになります。

キノコ
【06時23分】

キノコ!

山の神
【06時27分】

山の神!

山の神
【06時28分】

上の山の神のすぐそばにもう一つ。フラッシュをたいたら変な雰囲気に・・・。

ホオノキの葉
【06時34分】

自分の足より大きな葉っぱ。ホオノキの葉っぱです。

ドングリ
【06時35分】

コナラ! まだ緑のドングリが沢山落ちていました。

ミズキ
【06時36分】

ミズキ!

スギ
【06時36分】

スギ!

イタヤカエデ
【06時37分】

イタヤカエデ!

ホオノキの葉っぱ
【06時39分】

ホオノキが枝ごと落ちていました。通常ホオノキの葉っぱは非常に高いところにあることが多くて詳しく見ることはなかなか出来ませんが、台風のおかげで詳しく観察出来ました。

辺室山まで1.3km
【06時40分】

辺室山まで1.3km。かなりゆっくりペースですね。色々なものが落ちているので下ばっかり見て歩いています。

辺室山まで0.9km
【06時48分】

辺室山まで0.9km。

倒木
【06時51分】

ここにも倒木が・・・。

ヤマボウシ
【06時52分】

あっ! ヤマボウシだ! 人によっておいしいという人とマズイという人がいるので、一度食べてみたかったんですが。結構下には落ちているのですが、その本体が見つかりません。いくら風が強かったとはいえ、そんなに遠くから飛んでくるとは思えません。ヤマボウシは樹皮も特徴があるのですぐに分かるかと思いましたが、結局ここでは見つからず、でした。

地面に落ちているのを食べてみようかとも思いましたが、さすがにそれは・・・ってことでここでは我慢です。

なんだこれ
【06時55分】

なんだこれ?

ガスってきた
【06時56分】

ちょっとガスってきた。

クモ&クモの巣
【06時57分】

このコースここ数日誰も通っていないのか、でっかいクモ&クモの巣が沢山ありました。クモはどちらかというと苦手な方なので、手が震えています。

クモ&クモの巣
【06時57分】

それならばと、フラッシュを使用したら・・・コワッ!

倒木
【06時59分】

またまた、倒木です。コナラが多く倒れていたような気がします。

キノコ
【07時01分】

キノコ!

急斜面
【07時01分】

辺室山まででは一番の急斜面です。一応登山道はあるようですが、踏み跡も沢山あります。なので、最短を直登します。

階段
【07時06分】

急斜面最後の階段です。ここを登り切ると広く緩やかな尾根に出ます。

急斜面
【07時10分】

今登ってきた急斜面を見下ろしています。

辺室山まであと300m
【07時11分】

辺室山まであと300m。しばらく緩やかな稜線を進みます。

ヤマボウシ
【07時13分】

ここにも、ヤマボウシ! でも、ここでも本体が見つからず・・・。

キノコ
【07時15分】

キノコ!

山頂
【07時21分】

ほぼ山頂というところで、あっ! ここには沢山落ちてるっ!

パクリ
【07時21分】

本体見っけ!

早速、一番熟していそうなのを、パクリ・・・。ん? さくらんぼ?? 味はさくらんぼに似ています。後味がちょっと違う感じで、個人的には十分においしいと思いましたが・・・。

三等三角点
【07時22分】

三等三角点。山頂標からは少し離れています。

山頂
【07時24分】

コッチが山頂。というか一番高いところ。

あれ?
【07時24分】

あれ? こんなベンチあったっけ???

鍋嵐に向けて出発
【07時30分】

!?

山頂で10分程休憩(遊んで)鍋嵐に向けて出発。

モミジ
【07時39分】

ここではモミジの若木が倒れていました。

鞍部
【07時40分】

辺室山と物見峠への分岐との鞍部です。

ルート
【07時40分】

上の標識の裏側に尾根を下っていくハッキリとしたルートがあります。位置的には下の林道(名前忘れた)に出ると思うんですが・・・。もしかしたらコッチから行った方が物見峠に早く着くなんてことはないんですかね・・・。一度試してみたいです。

 登り
【07時42分】

一度大きく下ったので今度は登りです。かなりキツイところを登っていきますが、距離は短いです。

タマネギ石
【07時42分】

おっ! タマネギ石! この石は鐘ヶ岳(詳細はこちら)で沢山見られますね。

木々の間に辺室山が見えます
【07時43分】

振り返ると木々の間に辺室山が見えます。

でっかい松ぼっくり
【07時50分】

またまた、でっかい松ぼっくり。グラデーションがキレイ!

相模湾が輝いて
【07時54分】

遠く相模湾が輝いて見えます。

物見峠まで700m
【07時56分】

物見峠まで700m。でもその手前で宮ヶ瀬尾根方面に向かいます。

カシ類のドングリ
【07時57分】

ガクトの輪っかが特徴のカシ類のドングリです。この辺りではコナラのドングリよい沢山落ちていました。

両側緑
【08時01分】

あれ? 以前は両側緑の笹でいっぱいだったのに・・・。笹も落葉するのか???

キノコ
【08時04分】

キノコ!

宮ヶ瀬尾根の分岐
【08時09分】

物見峠と宮ヶ瀬尾根の分岐です。

山の神
【08時10分】

山の神があります。

おぉ!
【08時10分】

おぉ!

自己責任
【08時11分】

・・・だそうです。ここから先は自己責任です。勿論ここ以前もですが・・・。

崩れ落ちた
【08時12分】

大きく崩れ落ちたところを慎重に下ります。

ロープに摑まりながら慎重に登ります
【08時13分】

下りきると今度は登りです。前日の雨で地面が濡れているのでロープに摑まりながら慎重に登ります。

トラバース
【08時16分】

登り終わると、そのまま稜線上を進めなくはないのかも知れませんが、より安全に進むために崩れた斜面をトラバースします。

鍋嵐と宮ヶ瀬尾根への分岐
【08時19分】

少し進むと、鍋嵐と宮ヶ瀬尾根への分岐です。まっすぐ進むように尾根上を行くのが宮ヶ瀬尾根へのルートで左下に下るのが鍋嵐へのルート(まっすぐ進んでも鍋嵐へは行けますが、左下の方が安全だと思います)です。ここは宮ヶ瀬尾根の前に鍋嵐に寄る予定なので左下に進みます。

鍋嵐への矢印
【08時19分】

入口近くの木に鍋嵐への矢印があります。

尾根の上
【08時22分】

しばらくは尾根の巻き道を進みますが、すぐに尾根の上に出ます。ここからは基本的に尾根上を進みます・・・

尾根上が危険な場合は巻き道を通ります
【08時27分】

・・・が、例外もあります。尾根上が危険な場合は巻き道を通ります。大きく外れるのはこの一ヶ所だけなので、写真の目印を見逃さないように・・・。

ここを降りるの???
【08時28分】

ただし、一見、ここを降りるの??? というようなところですが、危険なのは入口だけです。慎重に下ります。基本的に尾根上も進めないことはないのかもしれませんが、わざわざ巻き道を作っているのだから素直に従います。

尾根上のルートを振り返ってみます
【08時30分】

巻き道と稜線がぶつかった所で尾根上のルートを振り返ってみます。たしかに一部斜面が大きく崩れているのが見えます。ここは巻き道を使った方が安全みたいです。

邪魔するように木が立っています
【08時31分】

細尾根に行く手を邪魔するように木が立っています。ここは木に抱きつくようにして向こう側に回りこみます(詳細は後ほど)。

木が倒れています
【08時33分】

こっちは木が倒れています。たしかこれは以前来た時にもあったと思うので、先日の台風のせいではないですね。

アセビ
【08時33分】

この辺の尾根上にはアセビが多く見られます。

これもじゃまですね
【08時36分】

これもじゃまですね・・・。

キノコ
【08時39分】

キノコ!

マボウシが沢山
【08時43分】

ヤマボウシが沢山・・・。

山頂直下はツッコミを入れたくなるような急斜面
【08時47分】

物見峠への分岐から鍋嵐までは山頂直下以外はそれほどアップダウンはありませんが、山頂直下はツッコミを入れたくなるような急斜面が待っています。

栗
【08時47分】

栗!

急斜面
【08時49分】

写真では分かりづらいですが、かなりの急斜面です。

狭い山頂
【09時00分】

上の写真の斜面を登りきると一度緩やかになり、再び急斜面があり、そこを上りきると、狭い山頂です。

鍋嵐山頂
【09時00分】

鍋嵐山頂!そうそう、鍋嵐って鍋嵐と書いてナベワラシと読むみたいですね。ナベアラシと読んでいたかたも多いのでは・・・。私も前回ここに来るまではナベアラシと読んでいました。

キノコ
【09時04分】

キノコ!

下から
【09時05分】

下から!

15分ほど休憩
【09時16分】

ここで15分ほど休憩して、宮ヶ瀬尾根に向かいます。

急斜面
【09時17分】

先ほど登ってきた急斜面を見下ろしています。

木を逆から見ています
【09時37分】

先ほどの倒木を逆から見ています。

何のフンだろう?
【09時39分】

何のフンだろう??? 鹿でもないし、熊でもないし・・・。

邪魔な木と抱擁
【09時40分】

細尾根上の邪魔な木と抱擁・・・・。

逆の入口
【09時42分】

尾根上を外れて巻き道を通るところ逆の入口です。こっちからは巻き道はよく見えるので間違えることは無いと思います・・・

目印さえ見逃さなければ
【09時44分】

・・・こっち側のこの目印さえ見逃さなければ、細尾根という以外は取り立てて危険なところはありません、っていうか細尾根自体危険ですが・・・。

宮ヶ瀬尾根との分岐
【09時52分】

宮ヶ瀬尾根との分岐です。

【08時19分】の写真を反対側から見ています。

尾根を進むと小さなピークに出ます
【09時54分】

上の写真の左に伸びている尾根を進むと小さなピークに出ます。

左に進むと鍋嵐への稜線です。右に進むと宮ヶ瀬尾根です。

ここからは地形図必須です。私も何度かこのルートを通っていますが、要所要所で必ず出して確認しています。今回も大活躍しています。っていうか、もし持っていかなかったら、ということを考えるとゾッとします。

コナラ
【09時55分】

でっかい木が倒れていました。コナラです。

ホオノキ
【09時56分】

ホオノキも道連れにされたようです。一緒に倒れていました。

鹿柵なのでしょうか?
【09時57分】

鹿柵なのでしょうか? この中は植生が違うように見えます。また、この柵の中に鹿がいました。ってことは向こう側が外で、自分が柵の中にいるってこと???

90度右に曲
【09時58分】

しばらく、右手に柵をみながら下っていきます。尾根も広く傾斜も緩やかなので歩きやすそうですが、小枝が沢山落ちていて足にまとわり付いてくるので思っていたほどは歩きやすくはないです。

柵が途切れたところでこのような指示が・・・ここで90度右に曲がります。

緩やかな斜面
【09時59分】

再び柵を右手に見ながら緩やかな斜面を下ります。

山の中に”山”という漢字が
【10時02分】

おっ! 山の中に”山”という漢字が・・・。

617.2のピークを指しています
【10時05分】

三角点のある617.2のピークを指しています。ルートは間違っていません。

鹿が・・
【10時07分】

柵の中(外?)に鹿が・・・!

ブレてる
 

上の写真をアップにして・・・あ!ブレてる・・・。

尾根が3本
【10時13分】

開けたところに出ました。

ここから尾根が3本になっています。正解は一番左の尾根ですが、右側も真ん中もピンクテープがあるので、もしや、どこぞに出るのか??? ならば行ってみよう・・・。新ルート開拓だ! などと余計なことを考えてしまい、ちょっと寄り道・・・まずは一番右側の尾根を下ります。

ピンクテープ
【10時23分】

このようにピンクテープがありますが、この測量用の杭のそばにある場合は登山用ではなくて、測量の方が杭の位置を遠くからでも確認しやすいように木にピンクテープを巻く場合があります。私も以前地形図を作るお手伝いをしたときには写真のように杭のそばに目立つようにピンクにテープを巻いていました。なので、このような場合は登山用ではない場合もあるので、単純にピンクテープを追うのは危険です。やはり地形図は必要です。

最近倒れた
【10時25分】

これは最近倒れたようだ。やはり台風のせいか???

右側の尾根
【10時37分】

右側の尾根を下ります。かなり急な所もありますが、稜線上には点々と測量用の杭が打ってあるので、人が通ったことは間違いないです。それにしてもこの斜面を測量用の三脚とトータルステーション(三脚の上に付く測量機器)を担いで上り下りしたのか???

この尾根は諦めることにしました
【10時40分】

測量用の杭は先にも見えますが、尾根の片側が崩れていてこの先は行けそうにもありません。写真では見えないですが、すぐ右側は柵があります。柵の向こう側に出れればもう少し下れそうですが、それも危険だと判断してこの尾根は諦めることにしました。再びきっつい斜面を登り返します。

隣の尾根
【10時49分】

尾根の接続する少し下に隣の尾根に向かう踏み跡がありました。そこを通って今度は中央の尾根に乗ります。

急
【10時52分】

中央の尾根は柵が左側にあります。ここもそれなりに急ですが、柵に摑まりながら下ります。

ピンクテープ
【10時52分】

一応ピンクテープもあります。

ここも撤退!
【10時57分】

ここもやはり途中で、これ以上下るのは危険になりました。地形図を見るとこの尾根の左側を下って谷を進めばなんとかなりそうですが、むやみに谷に降りるのは自殺行為です。なので、ここも撤退! またまた急な斜面を登り返す・・・。

正しいルートを進む
【11時23分】

かなりの時間ロス(三本の尾根の合流点に出てから1時間10分も経っていた)して正しいルートを進む。この赤テープが正しいルートのようだ・・・。

歩きやすい尾根
【11時28分】

比較的歩きやすい尾根を下ります。

谷には沢
【11時31分】

左側の谷には沢が流れていました。

細尾根
【11時34分】

所々細尾根もあります。

尾根上
【11時39分】

基本的には尾根上を進みますが、一部ナイフリッジのようにとんがった尾根もあるのでそういうところを回りこむ時は要注意です。

蜂の巣
【11時46分】

蜂の巣?

針金
【11時47分】

相変わらず柵の脇を通りますが、所々柵を支える針金が斜めにあるので、ボーっと歩いていると、急に「ウッ!」となります。なので、出来れば柵より2~3メートルくらい離れて歩いたほうが安全かも・・・。

植林地
【11時51分】

ヒノキの植林地に出ます。それほど広くはないですが手入れはされているように見えます(間伐材は放置されていますが)。それにしてもどうやってここから木を下ろすんだろう???

柵の脇を通ります
【11時52分】

植林地を斜めに突っ切ることも出来ますが、間伐材で歩きにくいので、ここでも柵の脇を通ります。

ここを登り切ると
【11時57分】

植林地が終わると再び柵のある尾根を進みます。ここを登り切ると・・・

土山峠への分岐
【12時01分】

・・・土山峠への分岐に出ます。ここから419のピークを経由して土山峠に行ける事は知ってはいましたが、詳細は知りません。

写真が指す方向
【12時04分】

上の写真が指す方向ですが・・・写真では分かりませんが尾根が二つに分かれています。一瞬このルートで下ろうかとも思いましたが、その二つの尾根を少し下ってみたら、どちらにもマーカーのような物は見当たりません。地形図を見ると左側の尾根を下るのが正解のようですが、それも不確かなので、ここは諦めて通常のルートを進むことにしました。

617.2のピーク方向
【12時06分】

617.2のピーク方向です。この写真の右後方が上の写真です。

一見広い尾根
【12時08分】

一見広い尾根を下ります。

キノコ
【12時18分】

キノコ! 丸い部分は野球のボールくらいの大きさがあります。

昔は柵
【12時28分】

このルート昔は柵があったらしいですが、今は壊れて針金と有刺鉄線が通っているだけです。かえって危険です。

倒れていますね
【12時34分】

ここも倒れていますね。しかも簡単には通れそうもありません。なので・・・

柵の反対側
【12時35分】

・・・一度少し引き返して柵の反対側(左側)に出て迂回します。

最後の登り
【12時39分】

617.2mのピークへの最後の登りです。

猿島
【12時43分】

ふ~・・・登り切った。

以前この山頂には「猿島」と書かれていたんですが、今は見当たりませんね。こうよばれなくなっちゃったのかな???

三等三角点
【12時43分】

三等三角点。

ベンチ
【12時43分】

ベンチ・・・?

メジャールート
【12時44分】

東(北東)方面には土山峠へのルートがあります。自分も一度間違えてこのルートで登ってきたことがあります。以前はこんなプレートは無かったハズですが、いつの間にかメジャールートになったんですかね?

清川トンネルと土山峠への分岐へ向け
【12時58分】

10分ほど休憩して次は清川トンネルと土山峠への分岐へ向けて出発。途中、ちょっとだけ宮ヶ瀬湖の展望があります。

急斜面
【13時24分】

時間を見ると猿島を出発してから30分以上経過しています。実はここは以前も一度間違えたところで、猿島からの稜線上で尾根が二つに分岐しているところがあります。直進するのが正解ですが、いっつも右側(東側)に分岐した尾根が気になって仕方ありません。地形図をみるとその尾根を下るのはよろしくない結果になることを示唆していますが、どうしてもこの尾根が気になるのです。今回も普通に直進したのですが、右側に見える尾根が気になって一度下ったところをもう一度登り返して、分岐まで戻り右側の尾根の入口に立ち、やっぱコッチは行っちゃいけないよな・・・。と確認してもう一度下ってきました。

実は以前、積雪のある時期に間違えてこの右側の尾根を下ってしまい、エライ目にあったことがあります。ある程度まで下った所でそれ以上進めなくなり、登り返そうにも掴むものが何も無く、また、腿くらいまであるサラサラの雪に阻まれて登るに登れなくなったことがあります。そのときはたまたまおふざけで持っていっていたピッケルを使い力の限り地面に突き刺し、それを手がかりに登り返すことが出来、九死に一生を得ましたが、なんかこの尾根、気になるんですよね・・・。

気になる尾根への分岐を過ぎて少し下ると急斜面になります。

危険な箇所
【13時26分】

急斜面を下りきると細尾根の連続になります。今日一で危険な箇所かもしれません。

一本松ピーク
【13時32分】

危険な箇所も多いですが、”一本松ピーク”(私が勝手にそう呼んでいる)からは・・・

丹沢山
【13時33分】

・・・丹沢の主脈が見えます。中央の一番高いのが丹沢山かな???

危険な細尾根
【13時33分】

でも、やっぱり危険な細尾根は続きます。

細尾根が少しづつ崩れていっているなんてことはないよね
【13時35分】

このルート以前来たときよりも危険度が増しているような気が・・・細尾根が少しづつ崩れていっているなんてことはないよね・・・。

細尾根
【13時39分】

細尾根を過ぎると・・・

清川トンネルとの分岐
【13時40分】

清川トンネルとの分岐です。ここまでくれば危険なところはありません・・・、無いはずです。

登山道
【13時43分】

ここからは登山道が作られています。林道に出るまでほぼ全てに木の階段と枠があります。その労力を考えると頭が下がる思いです。登山道を作ってくれた方々に感謝です。

ジグザグ
【13時44分】

大きく、左右にジグザグに進みます。

ホオノキの実(
【13時49分】

ホオノキの実(種?)ですね。始めて見た時は、その恐ろしい形状にビックリしました。

柑橘系
【13時58分】

この実もいたるところで見ました。ちなみにちょっとかじってみると、柑橘系のすっぱい味がしました。

まっすぐなスギ
【14時07分】

名前の由来どおりの、まっすぐなスギ。

鉄の橋
【14時10分】

鉄の橋もあります。

こっちにも
【14時11分】

こっちにも・・・。

クルミ
【14時12分】

クルミです。開けにくいですが味は絶品です。昨年、バケツ半分くらいのクルミを採ってきてまだ食べきれていません。

橋が落ちてるぅ
【14時13分】

あぁぁ・・・、橋が落ちてるぅ・・・。先日の台風のせいか?

二歩で渡れてしまいます
【14時13分】

こっちは対岸から見たところ・・・。あれ? 渡れてるじゃん。

実はこの沢、幅も狭く深さも浅いので二歩で渡れてしまいます。なので沢の一番浅いところ(5センチくらい)に一歩目をつけば、片足が少し濡れる程度で簡単に渡れます。一番最初にお話したとおり、今回は沢沿いのルートは避けた、と言いましたが、さすがにここは大丈夫だろうと思っていました。でも橋が流されていたのは計算外でしたね。

積極的に放水
【14時14分】

この沢は宮ヶ瀬湖に流れ込んでいます。さすがに宮ヶ瀬湖にはもう少し水量があると思っていましたが、この下流の中津川が尋常じゃない水の量でしたので、積極的に放水しているのでしょうね・・・。

もう一つの橋が落ちています
【14時16分】

それはさておき、嫌なものが見えてしまいました。もう一つの橋が落ちています。小さな谷を渡るように設置されていたはずですが、落ちています。さて、どうしようかと悩みましたが時間も時間ですし遅い昼食を摂る事にしました。

沢の水で手と顔を洗います
【14時17分】

まずは沢の水で手と顔を洗います。

昼食
【14時21分】

今日の昼食です。ずいぶんと遅くなってしまいました。当初の予定ではこのもう少し上の登山道から外れたところにある名無しのピークで食べるつもりでしたが、そこまでいく元気が無かったので、ここで食べることにしました。

なんとか登れそうです
【14時41分】

昼食を食べて出発です。橋は流されていますが、なんとか登れそうです。でも濡れた赤土は思いの他よく滑り、せっかく洗った手を再び汚すことになっていましました。

ヤマビル
【14時44分】

手足を踏ん張りながら、なんとか登りきり、ふと足元を見ると・・・。丹沢名物ヤマビルです。ちっこいくせによく動くので写真を撮るのは一苦労です・・・。

山道は自然に帰ろう
【14時45分】

あまり人が通らないのか登山道は自然に帰ろうとしています。

最後の尾根の突端にこのような表示が
【14時52分】

最後の尾根の突端にこのような表示が・・・。じつはこの尾根を登ると猿島に直接出れます。以前間違えてこの尾根を直登してしまい、散々迷った挙句、猿島に出ました。

林道
【14時55分】

林道に出た!

林道側
【14時55分】

林道側から見たところ。

林道歩き
【14時56分】

あとは林道歩きです。

空が青いねぇ~
【15時07分】

空が青いねぇ~・・・。

宮ヶ瀬湖
【15時16分】

宮ヶ瀬湖!

座禅岩
【15時16分】

座禅岩!

ゴール
【15時17分】

ゴール! 足元にヤマビルが付いていないかチェック! どうやら今回は無事だったようだ・・・。

それにしても今日は登山者どころか人には誰一人とも合わなかったなぁ・・・。

ルート図(クリックで拡大します)

ルート図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)、及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第492号)

ルート断面図(クリックで拡大します)

ルート断面図

ルート鳥瞰図(クリックで拡大します)

ルート鳥瞰図

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