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白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)縦走記(3日目)  このエントリをはてなブックマークに登録 

[ 2011年08月17日 | No Comment | 1 Trackbackk ]


白峰三山縦走記3日目です(1日目はコチラ・(2日目はコチラ))。今日は下るだけなので、気分は楽です。まぁ、午前中に奈良田まで着ければOKなんですが、もしかするとUターンラッシュに巻き込まれる恐れもあるため、9時10分奈良田発広河原行きのバスに間に合うように下ることにしました。大門沢小屋から奈良田までコースタイムでおよそ3時間半なので、余裕を見て4時間かかるとし、5時に出発することにしました

山行データ

2011年08月12日(金)~15日(日)
コース

1日目:(スタート)広河原~二俣~北岳肩ノ小屋~北岳~北岳山荘(ゴール)

2日目:(スタート)北岳山荘~中白根山~間ノ岳~農鳥小屋~農鳥岳~大門沢下降点~大門沢小屋(ゴール)

3日目:(スタート)大門沢小屋~奈良田(ゴール)

山名 北岳(3,193m)
中白根山(3,055m)
間ノ岳(3,189.3m)
農鳥岳(3,025.9m)
累積標高

1日目:(+)1,812m (-)425m

2日目:(+)884m (-)2,015m

3日目:(+)111m (-)958m

歩行距離

1日目:9.116km

2日目:12.467km

3日目:8.981km

所用時間

1日目:9時間56分

2日目:9時間41分

3日目:3時間22分

山行記

出発です
【05時00分】

4時起床。今日の行動は半日だし、下りだけなので朝食はミルクティーとカロリーメイトだけの簡単なものにしました。

まだ、薄暗い中ヘッドランプを付けてテント撤収。忘れ物がないか、またはゴミが落ちていないかテントを張っていた場所を入念にチェックして、出発です。

危険な橋が続々
【05時10分】

しばらくは沢の右岸を進みますが、少し行くと左岸に渡ります。まぁ、それはしょうがないにしてもこの橋、とっても危険です。この後こういった危険な橋が続々と登場します。

こんな橋もあります
【05時18分】

左岸の大岩を巻くように沢の上に大きく張り出したこんな橋もあります。

沢を渡る橋には要注意
【05時21分】

思わず、これってドッキリじゃないのか? というような橋もあります。とにかくこのコース、沢を渡る橋には要注意です。

ルートが沢
【05時29分】

ルートが沢になっている所もあります。100mくらい続いたと思います。

広葉樹林帯
【05時45分】

この辺りは広葉樹林帯なので、明るく歩いていても気持ちいいですね。ブナの大木が目立ちました。

ブナ、ミズナラ、カエデ
【05時56分】

ブナ、ミズナラ、カエデ類などがあるので、秋の紅葉はキレイになんじゃないでしょうか。

八丁坂を下りきったところになにやら小屋
【06時00分】

八丁坂を下りきったところになにやら小屋があります。しかもかなりの大きさがあって小屋というより家と呼んでもいいかもしれません。この辺りで作業をするための小屋だとしたら場所的に宿泊出来るようになっているはずです。日帰りで行き来できる場所じゃないですよね・・・。

ゴムホース
【06時02分】

上部から沢の水を引いているのかゴムホースがいたるところに伸びていました。ハッキリ言って場所に似つかわしくないです。

ドラム缶
【06時06分】

これも。

崩落した跡
【06時12分】

恐らく崩落した跡だと思います。そこに支柱を立ててロープを張っているのですが、さらにその支柱ごと流されていたところもありました。崩落はまだ続いているんだと思います。

奈落の底に落ちて
【06時19分】

中には谷にそって奈落の底に落ちていくかのようなルートもあります。通ること自体はあまり危険ではないのですが、万が一落石でも起こせば、下の人に当たる確立はかなり高くなるので、慎重に進まなくてはなりません。

再び沢を渡ります
【06時23分】

再び沢を渡ります。ドキドキしながら渡ります。

またまた沢を渡ります
【06時24分】

またまた沢を渡ります。心の中で、いい加減にしろよ! とツッコミを入れています。

赤や黄色のペンキ
【06時29分】

ルートはこのように赤や黄色のペンキがあるのでそうそう迷うことも無いです。

対岸に崩落の跡
【06時33分】

対岸に崩落の跡です。小さな沢の流れもあるので、今後大きな谷になっていく可能性がありますね。

壊れた梯子
【06時36分】

昨日に引き続き壊れた梯子は多いですね。

巨石の間
【06時38分】

途中、巨石の間を通ります。どちらも高さは5~7メートルくらいはありそうです。

直接沢を渡渉します
【06時45分】

ここでは橋ではなく、直接沢を渡渉します。どの岩を伝うかによって大きく危険度は変わってくるので、ペンキのマーカーに惑わされずに慎重に辺りを見たほうが良いと思います。

つり橋
【06時51分】

おっ! つり橋が見えてきた。

怖い
【06時52分】

しかし、このつり橋、揺れるのはもちろん、少し斜めになっているのでちょっと(だいぶ)怖いです。登山地図によるとこのようなつり橋は計3箇所渡ることになっているので、あとふたつ渡る必要があるってことっすか???

取水口
【06時54分】

上の橋を渡ったすぐのところに、思いっ切り人工物があります。ここが恐らく取水口ですね。

スケスケの橋
【06時59分】

下がスケスケの橋もありまます。しかし、ここは作りがしっかりしているので安心して渡ることが出来ました。

スケスケ橋
【07時00分】

スケスケ橋を渡るとすぐ下に第2のつり橋が見えてきます。

危険に付き一人ずつ渡ること
【07時01分】

橋のたもとまでくるとこのような看板が「危険に付き一人ずつ渡ること。」えっ? 危険なの???

一番目のつり橋に比べると少し安定
【07時01分】

一番目のつり橋に比べると少し安定しています。かといって橋の上でカメラを出す勇気もありませんでした。

ダム
【07時05分】

ダムです。ダムがあるってことはかなりの確立で重機が入れる道があるってことですね・・・。そろそろ登山道も終わりかな・・・。

第3のつり橋
【07時10分】

ダムのすぐ下に第3のつり橋です。

安心して渡る

安心して渡る
【07時11分】

ここのつり橋はほとんど揺れることも無くしっかりした作りなので、安心して渡ることが出来ます。

重機
【07時11分】

橋の上から下流を見ると重機がいました。

第3のつり橋は安定しています
【07時11分】

今度は上流側です。つり橋の上でもカメラを出す余裕があるくらい第3のつり橋は安定しています。こんな橋ばっかだったら良かったのに・・・。

ついに林道に出ました
【07時14分】

おっ! ついに林道に出ました。

休憩小屋
【07時15分】

今出てきたところを振り返ってみます。ちょうどここに休憩小屋があります。何人かの人が休まれていたようです。

普通の林道歩き
【07時16分】

ここまできたらあとは普通の林道歩きです。

途中で東屋
【07時20分】

途中で東屋のようなところがあります。

登山者休憩所
【07時20分】

登山者休憩所と書かれています。せっかくなので、ここで10分ほど休憩します。すぐ横には沢から引いた水がでていましたが、飲めない、とは書かれていないものの、殺菌処理されていません、と書かれていたので、積極的に飲む気にはなりませんでした。しかし、顔や腕を洗ってすっきりしました。

あそこの稜線
【07時31分】

振り返ってみます。恐らく昨日まであそこの稜線にいたんだと思います。

林道も舗装
【07時32分】

林道も舗装されはじめました。

看板がたくさん
【07時33分】

なにやら看板がたくさん。

登山マップ
【07時33分】

登山マップや・・・

登山者交通案内版
【07時34分】

・・・登山者交通案内版、なるものがありました。

ゲート
【07時51分】

ゲートです。ゴールは近いか・・・。

山の神
【07時51分】

ゲートの手前に山の神がありました。

ゲートを反対側
【07時52分】

ゲートを反対側から見ています。

バス通り
【07時54分】

やっとバス通りに出ました。ここにもバス停があって、広河原までいけますが、ゴールは奈良田と決めているのでさらに進みます。

ここのバス停で待っていても広河原行きのバスには乗れます。しかし、乗客が多い時などは始発から乗った方が座れる確立が高くなるので状況によってはもう少し歩いて奈良田までいった方が良い場合もありますので、状況によりどちらで乗るのか判断しましょう。

奈良田へ向かいます
【08時00分】

奈良田へ向かいます。

橋を渡ります
【08時05分】

橋を渡ります。

実はこの橋の上で広河原行きのバスとすれ違いました。先ほどのバス停で待っていれば・・・。いやいや、あくまでゴールは奈良田です!

二又の道
【08時09分】

途中、二又の道に出ました、どっちだろうと思っていると右側に車がたくさん停まっている駐車場が見えたのでそっちに行ってみることにしました。

駐車場入口
【08時11分】

・・・右側に駐車場入口と書かれた看板がありました。

バス乗車場所
【08時11分】

「バス乗車場所」と書かれていたのでてっきりここがゴールかと思っていました。

広河原行きとも書かれていたので椅子に座っていると、親切な方がこの先にもバス停があることを教えてくれました。

たしかに、よくよく時刻表を見ると広河原行きの発車時刻が9時12分になっています。あれ? たしか自分が調べた時刻表では9時10分だったはずです。やはりこの先にまだバス停があるようです。

バス停の名前も奈良田ではない
【08時11分】

よくよく見るとバス停の名前も奈良田ではないですね。

ゴールの奈良田
【08時21分】

再びゴールの奈良田を目指します。

奈良田湖
【08時24分】

ここが奈良田湖か??? 水がほとんど無いじゃん、などど思っていると・・・

本当のゴール
【08時25分】

ここが本当のゴールです。登山客が一人いました。この人も広河原から白峰三山縦走をしてきたと言っていました。ただし、1日目は肩ノ小屋までで、2日目に肩ノ小屋から大門沢小屋まで縦走したそうです。すごい健脚ですね・・・。

バス停の名前も奈良田
【08時25分】

バス停の名前も奈良田になっています。

ここでバスを待っている時に何人かの登山客が来たので登山談義に華が咲きました。自分のように今縦走が終わった人もいれば、これから山に入る人もいました。今回の縦走では他の人とゆっくり話す暇も無かったんですが、ここで始めてゆっくりと話すことが出来ました。日常の私の周りには山登りをしている人はいないので、同じ趣味の人と話す機会はめったに無かったので、楽しいひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございました。みなさん、無事に帰ることは出来たでしょうか。

この後は、広河原までバスで、さらにそこから芦安への乗合タクシーと乗り継いで無事芦安に到着です。お疲れ様でした~。

ちなみに心配していた渋滞にはまることも無く、順調に家に帰ることが出来ました。

バッヂ

バッヂ

今回の山行で手に入れたバッヂです。何となく購入している内に結構集まってきたので、真面目に集めてみようかな・・・とも考えていますが、とりあえず、今のところは何となく買っているので今後しばらくはそのスタンスを守りつつ何となく買っていこうと思っています。でも、それなりに集まってきたので、機会があればバッヂのページも作りたいな・・・なんて思い始めています。

と、それはさておき、今回は計6個のバッヂを購入しました。一個各500円なので、結構な出費ですね。でも、ここでしか買えない、とか考えると何となく買っちゃうんですよね・・・。


北岳肩ノ小屋で購入
 

北岳肩ノ小屋で購入しました。肩ノ小屋と白峰三山のバッヂです。

北岳山荘で購入
 

北岳山荘で購入。間ノ岳のバッヂです。あれ? 北岳のバッヂは無いの? と疑問に思うかもしれませんが、以前、北岳山荘に泊まって北岳に登ったことがあるので、その時に購入しています。基本的には同じものは2つはいらないので、今回は北岳のバッヂはパスです。しかし、同じ北岳でも数種類のバッヂがあるようですが、まだ本格的に集めていない私は同じ山のバッヂはいらないです(例外もあります)。

農鳥小屋で購入
 

農鳥小屋で購入。農鳥小屋と農鳥岳のバッヂです。まぁ、これはこれでOKでしょう。

大門沢小屋で購入
 

大門沢小屋で購入。これは大門沢小屋オリジナルのバッヂです。

ルート図(3日目)(クリックで拡大します)

ルート図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)、及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第492号)

ルート断面図(3日目)(クリックで拡大します)

ルート断面図

ルート鳥瞰図(3日目)(クリックで拡大します)

ルート鳥瞰図

ルート図(全行程)(クリックで拡大します)

ルート図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)、及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第492号)

ルート断面図(全行程)(クリックで拡大します)

ルート断面図

ルート鳥瞰図(全行程)(クリックで拡大します)

ルート鳥瞰図

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