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辺室山・大山三峰山トレッキング紀行  このエントリをはてなブックマークに登録 

[ 2005年12月10日 | No Comment | 0 Trackbackk ]


基本的に初心者なので、あまり高い山はまだ無理です。かといっていつまでも低い山ばかり登っているわけにもいかないので、いままでの最高峰(仏果山(747.1m))より少し高い山はないかと地図とにらめっこしたら、仏果山より程近いところに標高900mちょっとの山(大山三峰山)があるじゃありませんか。今回はその山が目標です。でも、いくつかの問題が・・・。

基本的に車移動なので、まずその車を停める場所の確保が必要です。つぎに下山後、車を停めてある場所まで戻らなければならないという問題もあります。そこで今回車を停めるところは、というか最近ずっとここにばかり停めてるんですが、宮ヶ瀬湖畔の大棚沢広場の駐車場を停めます。そこから約20分歩いて土山峠までいってそこから辺室山~物見峠~大山三峰山~不動尻~煤ヶ谷~土山峠~大棚沢広場というルートを考えましたが、ずいぶんと距離があります。まぁ、地図を見ると物見峠から煤ヶ谷のルートもあるので、状況を見てこっちからの下山も視野に入れての山登り第5弾です!

山行データ

2005年12月10日(土)
コース (スタート)宮ヶ瀬湖畔大棚沢広場駐車場~土山峠~辺室山~物見峠~大山三峰山~不動尻~煤ヶ谷~土山峠~宮ヶ瀬湖半大棚沢広場駐車場(ゴール)
山名 辺室山(644.3m)
大山三峰山(934.6m)
累積標高 (+)1,947m
歩行距離 23.571km* 所用時間 8時間29分
*歩行距離は、GPS信号が著しく途絶えた箇所が多く、実際の距離とはかなり異なることが考えられます。ご了承ください。

山行記

今日も天気
【09時29分】

出発です。今日もいい天気です。

沈んだ橋
【09時50分】

今日はいつもより水位が低いせいかいつもは沈んでいる橋がちょっとだけ顔を出しています。

土山峠
【09時51分】

土山峠到着

土山峠バス停
【09時52分】

土山峠のバス停です。

クマ目撃!
【09時53分】

クマの目撃例あり、注意。ってマジっすか?

登山者カードはこちらへ
【09時53分】

登山カードを提出するところです。

辺室山まで1.9km
【09時53分】

辺室山まで1.9km、物見峠まで3.3kmです。

座禅石
【09時54分】

仏果禅師が修行の為に座った石だから座禅石。本来は仏果山の南東の山腹にあったそうだが、そこが採石場になってしまったためここに移転。いいのか? そんなんで!(そのうち経石もこの横に並ぶのか???)

入山?
【09時56分】

登山カードの裏側に回って登山開始?

沢登り
【10時04分】

道がどんどん険しくなってく。このルートで本当にいいのか?

本当にここでいいのか?
【10時05分】

行く手を遮る大きな岩。

ここで、このルートが怪しいと思い、一旦引き返す。

こっちが本当の入り口
【10時11分】

おぉ、登山カードを出すところの右側にかすかな踏み後発見。小枝や枯れ葉が覆いかぶさっていて一見、ただに山の斜面に見える。

邪魔な倒木
【10時14分】

少し上がったところにルートを遮るような倒木発見、この右側を回りこんで先へ行く。

標識
【10時18分】

とりあえず、これでこのルートに間違いはない!

宮ヶ瀬湖を見下ろす
【10時18分】

登り始めて10分程度で宮ヶ瀬湖を見下ろせる場所に出る。

登り
【10時18分】

結構きつい登りが続く。

石の祠
【10時22分】

途中、石の祠がありました。

辺室山まで1.6km
【10時23分】

辺室山まで1.6km

もう一つの石の祠
【10時24分】

上の祠のそばにもう一個ありました。

尾根伝いを行く
【10時27分】

静かな尾根です。まだ今日は誰とも会っていません。

ポッコリ山
【10時28分】

あれが、鍋嵐山?

辺室山まで1.3km
【10時35分】

辺室山まで1.3km

けっこうキツイ登り
【10時36分】

ここからしばらく登り下りが続きます。

ちょっと楽になった
【10時46分】

下りです。

辺室山まで0.9km
【10時47分】

辺室山まで0.9km

辺室山まで0.4km
【11時03分】

辺室山まで0.4km。ここまでは登山道の入り口を間違えた以外はほぼ順調。

倒れた鹿柵
【11時04分】

左側に鹿柵が続く尾根を進むが、所々鹿柵が倒れてたりする。

この少し手前で中高年ハイカーの団体に会う。10人以上はいそうな大所帯だった。

辺室山山頂
【11時14分】

辺室山山頂到着、登り始めてからおよそ1時間でした。

今日のルートは距離があるので、ここは立ち止まらず素通りです。

結構にぎやかでした
【11時15分】

山頂の風景です。結構人がいました。このすぐ後に先ほど追い越した10人以上の団体さんが上がって来たと思うので、さらににぎやかになったんじゃないでしょうか?

山頂を過ぎるとしばらくは急な下り坂
【11時16分】

山頂を過ぎるとしばらくは急な下り坂が続きます。

遠くの山々
【11時17分】

まさに雲ひとつ無い青空。

登り登り
【11時22分】

写真では分かりづらいけど、ジグザグで上まで登って行きます。かなり急です。

辺室山から0.4km
【11時26分】

辺室山から0.4km地点です。

ながらかな尾根道
【11時28分】

先ほどの急坂を上りきったらながらかな尾根道です。

なんかの動物の糞
【11時29分】

なんかの動物の糞が・・・。

崩れる沢
【11時30分】

左側は大きく崩れたようになっています。

展望抜群
【11時34分】

木立の間から丹沢の山々が見えます。

展望抜群
【11時34分】

中央下のオレンジ色の物体は、虹の大橋です。

山崩れ?
【11時40分】

右側の山の山肌に大きな崖崩れのような痕が見られました。

熊笹
【11時41分】

登山道入り口に書いてあった熊のことが頭をよぎります。

またまた石の祠
【11時52分】

石の祠があります。この辺りで道が三叉路のようになっていたので、すぐ近くに見えていた鍋嵐山(?)の方も回ってみようかと、そっちの方面の道を進む。

行き止まり?
【11時56分】

しかし、10m程度行ったところで道が無くなっていた、尾根が崩れたようになっていたので、鍋嵐山は断念して、物見峠の方へ向かう。

物見峠への道
【11時58分】

結構高い、笹の林を進みます。

行く手を遮る倒木
【11時58分】

行く手を遮る倒木。この木をまたいでさらに進みます。

物見峠まで0.3km
【11時59分】

物見峠まで0.3km。

緑の葉
【12時06分】

途中、こんな時期にも関わらず綺麗な緑の葉っぱを発見。

物見峠の十字路
【12時07分】

物見峠の十字路です。礼掛の下のところにマジックで「荒れている」と書かれていた。

物見峠
【12時07分】

物見峠です。

物見峠全景
【12時07分】

物見峠の全景です。結構狭いです。

物見峠からの展望
【12時07分】

展望もあまりよろしくないです。

パンがパンパン
【12時08分】

パンがパンパンに・・・(間)

あ~ん、ごめんよ~、コワイいオジサンが言えって言うんだよ~。。。

ちょっと休憩
【12時13分】

先を急がなくてならないが、ここで小休止。朝コンビニで購入した、パンをお茶で流し込む。

三峰山への近道2.4km
【12時15分】

三峰山への近道2.4kmそうです。

二股
【12時15分】

でも、すぐに二股になっています。写真では見難いですが、左の上へ続く階段と右側にも整備された道がありました。

とりあえず、左の方が三峰山に向かっていそうなのでこっちを進む。

尾根道
【12時16分】

しばらくは階段が続きます。

三峰山まで1.95km
【12時33分】

煤ヶ谷と三峰山への分岐点です。三峰山の方へ進む。あと1.95kmです。

注意
【12時33分】

ここの分岐点にちょっと怖い標識があります。

内容は下記参照。

自分はおもいっきり初心者なので、どうしようかと迷いましたが、行けるところまで行ってみようと思い、三峰山に向かいました。

(注意)
三峰山は地形が急峻で、歩道は狭く沢沿いやくさり場など多く経験者向きの登山道です。無理をしないで引き返す勇気が必要です。
三峰山まで2.2km
【12時34分】

あれ? 2つ上の写真の標識から1分くらい進んだところにもうひとつ標識が・・・、前より遠くなっているってどゆこと?

登り道
【12時41分】

上の謎は気にしないことにして先を急ぎます。

雪
【12時47分】

おっ! 雪だ!

丹沢がキレイ
【12時48分】

丹沢の峰々が綺麗です。晴れてて良かった。

この先、崩落地有り。
【12時53分】

『この先、崩落地有り。』ってどゆこと?

右側崩落
【12時53分】

おぉ! 尾根の右側がおもいっきり崩れてる!

落ちそうな木
【12時55分】

そのせいで、木がもう少しで落ちそうです。

=削られる尾根道
【12時56分】

本来ならこのロープは左側にあるものなのも知れないけど、今は途中まで右側にロープを見て進みます。その後、途中でロープの右側に出なくちゃならないのですが、この細い尾根でロープをまたぐのはちょっとビビリます。

崩落現場を見下ろす
【12時56分】

万が一、ロープに足を引っ掛ければ数十メートルは滑落してしまいます。

雄大な丹沢山塊
【12時56分】

でも、丹沢の展望は最高です。

落ちた橋
【12時57分】

崩落したすぐ下に、本来は架かっていただろう橋が落ちてました。

崩落現場を振り返って
【12時57分】

崩落現場を過ぎた後振り向いて撮った写真です。左側が崩落しています。

もしかすると、あと何年かすると完全に崩落してしまい通れなくなってしまうのではないだろうか?。

三峰山まで1.3km
【13時02分】

三峰山まで1.3km。

この少し後、熊笹地帯をあり、そこの左側の笹の中から「ザザザッ」という音が聞こえた。一瞬、何だ? と立ち止まってその音の主を探す。でも見えない。その瞬間、土山峠の登山道入り口にあったクマ注意の看板が脳裏を走る。とっさに落ちていた手ごろな木の枝で笹の林をガサガサとつっついてみる。しばらくするとまた「ザザザッ」と聞こえる。音の感じからして大きな動物ではなさそうだけど、相手の姿が見えないので、ちょっと怖くなる。その後しばらくは木の枝で周りの笹をなるべく大きな音がするように叩きながら進む。

橋
【13時05分】

何度か木橋を渡ります。

休憩所
【13時12分】

さして展望が良くないところなのに休憩所が・・・。

今から考えると、ここを過ぎたらキツイ登りが始まったような気がするのですが・・・。

三峰山まで0.8km
【13時13分】

三峰山まで0.8km。3つ上の写真からわずか10分程度で500mも進んだってこと?

奥の日陰の部分に雪が見えます。

今年初の雪を踏みしめる
【13時13分】

今年初の雪を踏みしめてみる。俺ってガキかも???

三峰山まで0.6km
【13時14分】

三峰山まで0.6km。2つ上の写真からわずか1分で200mも進んだ?

険しい登りの始まり
【13時16分】

この辺からキッツイ登りが始まります。

銅?
【13時20分】

あまりにキツイのでふと足元に目をやったら、(写真ではみにくいですが)岩の所々がキレイな緑色をした岩がたくさんありました。周りをみても同じような岩だらけです。一瞬、翡翠? と思ったけど、そんなはずはないので、恐らくこの辺の岩には銅が多く含まれているんじゃないでしょうか? 鉱物にはあまり詳しくないのでその程度の推理しか出来ません、、、あしからず。

三峰山に続く尾根道
【13時28分】

急な上り坂と、木の根が浮き出てデコボコした道が続きます。

鎖場
【13時30分】

今日はじめてのクサリ場です。クサリやポールがやけにピカピカしていて最近取り付けられたように見えます。寒風にさらされていたせいか、ものすごく冷たかったです。。。グローブを買わなきゃ。。。

杖?
【13時32分】

道の傍らにストック代わりに丁度よさそうな木がたくさん置いてありました。恐らくどなたかが手ごろな木を集めて置いて下さったのではないでしょうか? 自分は先ほど拾った笹たたき用の木をストック代わりに使っていた。

細い尾根
【13時40分】

この辺の尾根は結構狭いです。

急な登り
【13時41分】

木の根を越えて、ほぼ垂直の岩場を登り進む。

浮いた根
【13時41分】

土が削られたせいか、木の根が露出している。

ほぼ垂直に見える登り
【13時47分】

かなり急な登り、クサリが無かったら登れなかったかも。。。

三峰山まで100m
【13時52分】

三峰山まで100m。あと少し、と思いきやここからが結構長かったような気がしました。

壊れたはしごを振り返る
【13時58分】

本来梯子だったはずですが、崩れて壊れています。しかも、クサリを固定するポールが1本、抜けていました。

三峰山山頂
【14時00分】

三峰山山頂到着! 土山峠から4時間弱かかりました。もう午後の2時です。暗くなる前に山を下りなければならないので、ゆっくりする暇も無く、地図でコースを確認して早々に下山を始めます。

三角点
【14時00分】

三角点?

煤ヶ谷まで5.5km! 結構あります。平らなところで丁度1時間ですが、山道は倍以上かかる場合もあるので、ちょっとペースを上げなければ。。。

相模原方面の展望
【14時04分】

相模原方面の展望。

三峰山山頂全景
【14時06分】

三峰山山頂全景です。そんなに広くありません。

丹沢方面の展望
【14時06分】

丹沢方面の展望です。

不動尻まで2.1km
【14時06分】

不動尻まで2.1km。暗くなる前には辿り着けそうです。

おっと、行き止まり
【14時06分】

おっと、こっちは行き止まり。

まだまだ鎖場
【14時20分】

三峰というくらいなので三つの峰があるってとこでしょうか? するとこの上が南側の峰ですかね?

不動尻まで1.4km
【14時36分】

不動尻まで1.4km。

休憩所
【14時36分】

休憩所があるも、止まらずに先を急ぐ。

ジグザグに下降
【14時40分】

この辺りから急激に標高を下げ始めます。でも道がジグザグに続いているので、歩くのは楽です。

下りの鎖場
【14時52分】

一枚岩のクサリ場を下ります。

橋を渡り、沢沿いに進む
【14時58分】

橋を渡り、沢沿いに進む。

謎の石垣
【14時58分】

謎の石垣? 昔の砂防ダムか?

小さな滝と紅葉
【15時09分】

小さな滝と紅葉。周りが谷プラス日も落ちてきたので、シャッター速度が落ちてゆく、この後の写真はほとんどブレてたりする。縮小してるのであまり目立たなくなっているが・・・。

橋を渡り沢の向こう側へ
【15時14分】

橋を渡り沢の向こう側へ。

すごい数の倒木
【15時14分】

すごい数の倒木です。自然に倒れたのかな?

沢合流
【15時16分】

沢が合流しています。右側の沢が今下りてきた沢です。

注意
【15時28分】

こっち側にも看板が・・・。

不動尻に到着
【15時30分】

不動尻に到着。

キャンプ場跡
【15時30分】

ここが元キャンプ場なのかな?

大山への分岐
【15時34分】

ここから大山にも行けるのか? こんどチャレンジしてみよう。

巨木の森
【15時35分】

巨木の森? 見て見たい、でも暗くなる前に下山しなければ・・・。

煤ヶ谷まで3.5km
【15時40分】

煤ヶ谷まで3.5km。まだ結構あるなぁ。

煤ヶ谷への林道
【15時40分】

ゲロゲロ、この後は舗装された道を進むのだとばかり思っていたら、また山道だ。

不動尻~谷太郎林道コース
【15時41分】

不動尻~谷太郎林道コース

また山道
【15時42分】

普通に山道でした。

煤ヶ谷バス停まで4.8km
【15時44分】

煤ヶ谷バス停まで4.8km。って、さっきより遠くなってる? さっきの標識は煤ヶ谷に入るまでの距離だったのかな・・・?

暗くなってきた
【15時46分】

やばい、暗くなってきた。

煤ヶ谷バス停まで4.6km
【15時50分】

煤ヶ谷バス停まで4.6km。大山山頂まで行くのと変わんないのかよ! と三村つっこみを入れつつ先を急ぐ。

座布団一枚!
【15時55分】

『とってよいのは写真だけ、ふりかえるのこしてよいのはくつの跡』

沢を向こう側へ
【16時03分】

沢を向こう側へ渡る。

開けた場所に出た
【16時05分】

開けたところに出た。ここはまだ明るい。

おっ! 車が見えてきた
【16時10分】

おっ! 車が見えてきた。

谷太郎沢
【16時10分】

『谷太郎沢』今通ってきた沢の名前らしい。

煤ヶ谷バス停まで3.0km
【16時10分】

煤ヶ谷バス停まで3.0km。あとは舗装された道ばかりだ。とりあえず一安心。

かなり暗い
【16時11分】

でも、かなり暗い

また、クマ
【16時28分】

また、クマです。

煤ヶ谷まで1.2km
【16時31分】

煤ヶ谷まで1.2km。あと少し、がんばれ! オレ。

トイレ
【16時33分】

その前にちょっとトイレ。

土山峠に帰ってきた
【17時31分】

上の写真のところからおよそ1時間後、やっと土山峠に帰ってきた。大棚沢広場まであと一息!

この峠辺りから毎年恒例の宮ヶ瀬湖クリスマスツリー渋滞が始まっていた。まだ会場までは5~6kmくらいはあると思うのだが・・・。

ゴール
【17時56分】

朝ここを出発してからおよそ8時間半かかって、やっと帰ってきた。ふぅ~、おつかれさん、オレ。

ルート図(クリックで拡大します)

ルート図
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)、及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平17総使、第492号)

ルート断面図(クリックで拡大します)

ルート断面図

ルート鳥瞰図(クリックで拡大します)

ルート鳥瞰図

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